基礎体温を上げる方法☆妊娠するには低体温の改善を【その2】今すぐ始める対処法

「基礎体温を上げると妊娠率が上がる」「妊娠するには体を冷やしてはいけない」などとはよく言いますが、いくら温めても手足が冷たい、体温がいつも低いという女性は多いですよね。

自分では自覚がなくても、平熱が36.2度以下の人は低体温です。日常的に35度台など、もともと体温が低い人にとってはそれが日常になっているため、あまり不調を感じたりすることはないかもしれませんが、妊娠を望むのであれば話は別。

妊娠に理想的な体温は37度。この温度に近くなるほど妊娠率が高まると言われています。

基礎体温と妊娠のしくみについては前回の記事をご覧ください↓

しかし「体温を上げるって一体どうやって…?」と思いますよね。そこで今回は、妊娠することを望む女性にぜひ実践してもらいたい、自分でできる基礎体温を上げる方法についてお伝えします☆


スポンサーリンク

基礎体温を上げる方法!低体温を改善して妊娠しやすい体へ

基礎体温を上げる最も簡単な方法…白湯を飲む

基礎体温を上げる方法の中でも最も手軽に始められるのは、朝一で白湯を飲むという方法。

なぜ基礎体温を上げるために、朝一の白湯が効果的であるかというと、朝は1日の中で最も体温が低い時間帯であるため。

朝起きたら水を飲むという健康法は昔からありますが、体温が低くなっている朝に、自分の体温よりも低い温度の水を流し込むと、より体が冷やされてしまいます。

体温が最も低い起床後に自分の体温よりもあたたかい白湯を飲むことで、体の中から温められ、体温が高い状態から1日をスタートできるのです。

また、胃腸の中がからっぽになっている状態であたたかい白湯を飲むと、腸内が浄化され、便通も良くなります。体温が上がって代謝のスイッチも入り、基礎代謝が上がることでダイエットにもつながる…まさに良いことづくめだと言えるでしょう!

基礎体温を上げる白湯の作り方

白湯とはお水を沸かして作った、ただのお湯のことです。そのためレンジで作る方法や、熱湯の出るウォーターサーバーがあればそこから注ぐだけ、というのもかなり手軽ですね。

しかし、個人的におすすめなのはやっぱりやかんで沸かす方法です☆

■やかんを火にかけて沸騰したら、やかんのふたを取り、換気扇を回す。

■少し火を弱めて、そのまま15分ほど沸かす。

■飲みやすい温度まで冷めたら飲む

この方法は、インドのアーユルヴェーダの作法に沿った作り方。

やかんの中の「水」の力と「火」の力、換気扇を回すことで「風」の力を取り入れ、自然界のパワーの調和がとれた白湯を作り、体を浄化するという考え方です。

私はアーユルヴェーダにはあまり詳しくありませんが、この方法で作った白湯はただのお水から作っているのに、本当に甘みが出てまろやかになるんです!

とってもおすすめな方法ではありますが、ここで重要なのは「自分の体温よりも高い温度の白湯を飲む」ということ。そして毎日続けること。

作るのが面倒で飲まなくなってしまうのでは本末転倒。手間がかかるのが面倒と感じる方は、まずは自分の続けやすい方法で、朝の体を温めることから始めてほしいと思います☆

冷えを防いで基礎体温を上げる…腹巻・レッグウォーマー

もともと体温が低くなっている低体温の人は、筋肉の不足や食生活の乱れなどにより、体の中の熱量自体が足りません。そのため、外気によって冷やされると少ない熱量さえも奪われてしまいます。

基礎体温を上げるには、まず少ない熱量を守るため、冷えやすい部分を衣類でガードしましょう。おすすめはレッグウォーマーと腹巻。

レッグウォーマー

足首や手首は皮下脂肪が少なく、血液が直接的に外気によって冷やされやすい部位です。とくに足首が冷えると、冷やされた血液が心臓に戻る際に、通り道にある内臓の熱を奪い、低体温につながります。

そのため私は夏でも自宅では必ずレッグウォーマーを使用しています。妊娠するために基礎体温を上げようと思っている方は、夏場であっても足首の露出には注意しましょう。

※ただし、足を冷やさないためにと、寝る時に靴下を履いて寝るのは逆効果なので注意しましょう。睡眠中は足の温度が上がるので、靴下をはいていると「足先が暑すぎるのでもっと冷やしましょう」という指令が出て、より冷えを促すことになってしまいます。

腹巻

腹巻は本当におすすめです!冬場の寒い時期などは、たった1枚の腹巻で体感温度がかなり変わります。とくに妊娠を望んでいる方は、腰や下腹部周辺を冷やすと、子宮の冷えにつながります。

トップスとボトムスの隙間で冷えやすい部分なので、妊娠するために基礎体温を上げたいと考えている方は、必ず中に1枚腹巻を装備しましょう。

化学繊維を使用しているものも多いのですが、おすすめは綿やシルクなどの天然素材。とくにシルク使用のものは少し高価ですが、薄くて触り心地もよく、保温性にも優れているのでとってもおすすめです☆

入浴をして基礎体温を上げる

仕事などで忙しい方は、シャワーで済ませてしまうという方も多いかと思いますが、体温を上げるには湯船での入浴が効果的。

体温を上げるための入浴というと、半身浴で20分も30分も浸からないといけない…というイメージがありますが、忙しい方にもお勧めしたいのが「41℃のお湯に10分だけ浸かる」という方法。

ダイエット法として注目されている方法なのですが、41℃のお湯に10分浸かると、ちょうど体温が1度上がると言われているため、体温を1度上げて基礎代謝を高めることでダイエットにつながるというもの。

これはそのまま体温を上げる方法として流用できます。やり方は簡単で、41℃のお湯をため、肩まで浸かって10分待つ!それだけです☆

入浴によって体温が高められると、その後の体温の急降下によって、スムーズに眠りに入りやすくもなります。睡眠の質が高められると、睡眠中の体の修復が活発に行われるため、体全体、もちろん子宮のはたらきを高めることにもつながると言えるでしょう。

基礎体温を上げるにはこれが鉄則!運動をする

「運動」と聞いてゲンナリする方も少なくないですよね(^^;私もこういった記事で「運動」「生活習慣」とかが出てくると「ハイハイ結局そこですか」という感覚になってしまいますが、結局のところやっぱりここが根本ということになります。

というのも、低体温の原因は、筋肉量の不足が大きな原因として考えられるためです。

筋肉モリモリのマッチョな方は、それだけで普通の人より基礎体温が高いと言われています。それは、筋肉が体の中で「熱」を生み出すはたらきをしているため。

筋肉量が減少すると、筋肉から生み出される熱量が少なくなります。また、筋肉のポンプの役割によって、全身に巡っていた血液の循環が悪くなり、あたたかい血液がすみずみまで巡りにくくなってしまうのです。

これまでに紹介してきた「白湯を飲む」「レッグウォーマーや腹巻」「入浴」といった方法は、基礎体温を上げるためのいわば「応急処置」。

一時的に体温を上げたり、下がらないように保つ効果はありますが、低体温を根本原因から解決するには「体温の高い体づくり」をしなくてはなりません。

それには体内で熱を生みだす筋肉量の増加は絶対に外すことのできない必須条件なのです。

基礎体温を上げるにはどんな運動をすればいいのか

人間の体の筋肉は、全体の70%が下半身に集中していると言われています。そのため基礎体温を効率的に上げるには、下半身を鍛えるのが効果的。その効率は「15回のスクワットで500回の腹筋に相当する」と言われるほどです。

下半身を多く使うスクワットや踏み台昇降、全身を動かすウォーキングは非常におすすめ。しかし、やっぱり面倒で続かない…という方の方が多いですよね。

そこで私が提案したいのは「ラジオ体操」です!

…なぜラジオ体操なのか

朝起きてすぐ・家を出る前に・寝る前に…などラジオ体操くらいならできそうじゃありませんか?

そしてラジオ体操の所要時間はたったの3分。これを「時間がなくてできない」という方は絶対にいないはずです。

そしておそらく日本人でラジオ体操を知らない人はいないでしょう。まさに誰にでも簡単にできる最初の一歩です!


スポンサーリンク


…しかし、この誰にでもできる簡単なことを続けられない人って、実はすごく多いんです。いつでもできる・どこでもできる・誰にでもできることだから「今度でいいや」「明日でいいや」ってなってしまうんです。

でもその積み重ねが運動不足を招き、筋肉量を低下させ、低体温の根本原因を作っています。自分のこれまでの生活が、基礎体温の低い体、妊娠しにくい体を作っているのだとしたら、自分が変わらなくてはいけません。

そのきっかけとして、簡単で誰にでもできるラジオ体操を始めてみるということです。そう、別にラジオ体操じゃなくてもかまいません。1日のほんの3分を自分の運動に使う。そしてそれを毎日続ける。

今までどんな運動も続かなかったけれど、この程度なら続けられたという自信と実績をまず作ってもらいたいのです。

どんな新しい行いも、21日続けると習慣になると言われています。まずは「そんなの誰にでもできるじゃん」と笑いたくなるような小さな変化を21日間続けてみましょう。

それをきっかけにして、少しずつ運動量を増やし、踏み台昇降やスクワット、ウォーキングといった具合にステップアップしていけば、無理なく運動を習慣にできるのではないかと思います。

運動は継続してこそです。そして運動も一つの習慣。自分の体を変える小さな変化を「いつでもできる」と先送りにせず「今」始めてみて下さい☆

妊娠するには基礎体温を上げる生活習慣から

今回は、今すぐに始められる基礎体温を上げるための対処法をお伝えしました。

これらはすべて私自身もちゃんと実践している方法です。ラジオ体操も実は毎日やっていますよ(笑)パソコンデスクに座る前にラジオ体操第一をやってから座るというのを習慣にしています。

ラジオ体操というとバカにしがちですが、かなり理にかなっていて、体のバランスが整うのを実感します。この習慣を始めてからは首や肩の痛みに苦しむこともほとんど無くなりました。

そしてもう一つ実践しているのが、夫と休日だけの30分ウォーキング。夫が休みの日にだけ、日中の30分間一緒にウォーキングに行くというもの。

最初は、肥満体の夫を少しは痩せさせないとと思って始めたのがきっかけでしたが、一緒に歩く30分というのは、普段家事育児の中でおろそかにしがちな夫婦のコミニュケーションにとても有意義な時間になりました。

普段言えない不満や相談「実はこう思ってた」といった会話も、ウォーキングしながらだとケンカにならず、建設的な話し合いをすることができます。(ウォーキングのストレス軽減効果がはたらいているためと考えられます)

ウォーキングを始めてからは、コミニュケーション不足によるすれ違いが解消され、より絆が深まったと感じています☆そしてお互いに体力がついて、運動不足も解消されて言うことなしです(*^^*)

ちょっと話がそれてしまいましたが、これらの小さな変化は日常に取り入れやすいものです。様々なことをいっぺんに変えるのは難しいですが、小さな変化を積み重ねていけば、いずれ大きな結果へとつながります。

妊娠するため、基礎体温を上げるためには、こういった小さな変化を積み重ねていきましょう☆

体づくりには食事も重要!基礎体温を上げるための食生活についてはこちらの記事をご覧ください↓

前回の記事はこちら↓



スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

2歳の男の子を育てる1児の母。 結婚前はエステティシャンとして勤務。人体についての学びに楽しみを感じ、資格取得を目指すも結婚とともに引退。 産後、母乳育児の悩みや子どものアトピーを機に育児情報を調べ始め、個々の成長や悩みは違うのに、ネットに出ている主な記事は同じようなものばかりであることに不満を感じる。 不満を感じながらも学び続けた経験を、同じように悩むママたちの役に立てたいと、ブログ「mamabay blog」を開設。