【1歳~2歳】おすすめの絵本☆子どもの「意欲の心」を伸ばす本との関わり方とは

少しずつ言葉が話せるようになってくる1歳以降。このくらいになると、動物やのりものなど、自分の好きなものが少しずつあらわれてきます。

それと同時に絵本にも好みが出始め、読み聞かせのレベルにも個人によってかなりの差が出てきます。

かなりの長編であってもおとなしく集中している子もいれば、序盤だけ読むとすぐに飽きてしまい、違う本を持ってくる子、文字が多いと飽きてしまい、1ページ読み終わる前にページをめくってしまう子、いつも1冊読み終わる前に遊びに行ってしまう子…

などなどその子によって絵本の楽しみ方や、本人にとっての絵本の位置づけ・価値観はまったく異なります。

そして絵本を「絵本である」と認識はしつつも、本への扱いは0歳児の頃と変わらず荒っぽさもまだ見られるころ。

絵本の耐久性と、その子の読書レベルにしっかり注目し、本人もママも心地よく読書を楽しめる本を選びたいですね(*^^*)

そこで今回は、1歳~2歳児向けにおすすめする絵本と、本との関わり方で子どもの「意欲の心」を育てる親の意識についてお伝えいたします☆


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1歳~2歳児向け絵本のおすすめ作品

1歳~2歳児ってどんなとき?個人差が大きく分かれ始める時期

自分で歩き始め、言葉も出始める1歳児。少しずつ自分の世界が確立されてきて、自分の興味のあるもの・好きなものなどが明確になり始めます。

そのため、これまでの絵本の読み聞かせ習慣の違いや、本人の好みなどによって、適した絵本は個人個人でかなり差が出てきます。

また、男の子・女の子でも好みにかなり差が出ます。男の子であれば乗り物・ロボット・戦隊ものなど…女の子であればお花・プリンセス・おしゃれなど…基本として男の子は「動くもの」を好み、女の子は「色彩豊かなもの」を好むとされています。

また、0歳児から比べると、かなり成長はしていますが、まだまだ本の扱いには荒さが残ります。本を引っ張ったり破いてしまうやんちゃな動きが強い子には、0歳児~1歳児向けの分厚いページのしっかりした絵本を継続して使用していきましょう☆

0歳児~1歳児向けに私がおすすめする厳選5作品はこちら☆↓

1歳~2歳児の絵本は、基本的に本人の好きなものを

個人の好みが出てくるようになれば、本屋さんに連れて行っても、自分の好きなものを見つけて反応するようになるでしょう。

まず基本として「本人が興味を持ったもの」が最も望ましいと思います。

子どもは自分が興味を持ったものや知りたいと思ったことには、驚くほどの集中力と吸収力を見せます。そのため、子ども本人の好みに合ったものや、実際に興味を持ったものを買ってあげると良いでしょう。

我が家の息子は乗り物と動物が大好きだったので、バスや電車、飛行機、どうぶつえん系の本などを買っていました。

この時期に私がとくに意識していたのは、できるだけ1ページに1つのもの(のりもの系であれば1ページに何種類もの乗り物が掲載されていないもの)で、なおかつ写真であること。

絵で描かれた電車や車などは、この時期の息子にとって「普段目にしているものと同じもの」とは感じられなかったようで、あまり反応が良くありませんでした。

しかし写真であれば、自宅近くを走っているバスと似ていると感じたり、見たことのある電車や車などに反応して喜んでいました。

JTBパブリッシング のりもの⑤ バス・トラック

うちの息子がいまだに気に入って読んでいるバスの絵本がこちら☆

1ページにつき掲載されている車両は1~2種類で情報量が少なく、目で見てパッとわかりやすい構成です☆

大のお気に入りだったため、この通りかなりくたびれてはいます(笑)しかしページが分厚く丈夫なタイプなので、破れたりはしていません。

どのページもきちんと車両全体が写っている構成のため、子どもが小さいうちから伝わりやすい絵本でした。

JTBパブリッシング いきもの③ どうぶつえん

どうぶつも同じで、1ページにライオンならライオンだけの写真が載っている絵本を選んで買っていました。動物園に連れて行った後などは、見た動物を絵本で思い出して大興奮!

この時期にうちの息子が気に入って読んでいた動物系の絵本☆

1ページにつき1~2種類でとても見やすいです(*^^*)動物園から帰ってくると、このライオンやトラのページで「ガオー」と真似していました(笑)

↑こういうタイプの絵本も買いましたが、1歳前半の時期ではまだ早かったようで、もっぱら前者の絵本ばかり読んでいました。

ちなみに後者はこちら♪2歳を過ぎた頃からは1ページに色々載っているこちらの方が好きになりました(*^^*)「これは?これは?」と指さしながら遊んでいます☆

まだ現実で見るものと、絵に描かれたものとの境界線があいまいな1歳になりたての時期は、より混乱なく本人の中に入っていくものをと意識して選んでいました。

1歳~2歳児は身近なものやまねっこが楽しい時期

自分の身の回りのものを意識し、名前を覚え始める1歳~2歳の時期。

先ほど紹介した写真で見るシリーズは、身の回りのものを見つけて楽しむのにとても適しています。また、JTBパブリッシングのシリーズは、どれもページがしっかりしているため、本をやさしく扱えない1歳前半の子どもにも適しています☆

また、絵本のなかの仕草やおもしろい動きをまねっこするのも楽しくなってくる時期です(*^^*)

いないいないばああそび

うちの息子が子育て支援センターの読み聞かせでドはまりしたのがこちら☆

見開き1ページをまるごと使って「いないいないばぁ」を繰り返していきます。

読み聞かせで楽しむも良し、自分でめくってみるも良し(*^^*)

だるまさんシリーズ

息子が1歳半くらいのときにアカチャンホンポで、ちょっと立ち読みしたら息子がゲラゲラ笑っていたので思わず買いました(笑)

3部作で「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3作品があるのですが、いまいち「だるまさんの」はハマらなかったので、「が」と「と」の2冊だけ購入しました。

だるまさんが~

どてっ

もったいぶってはアクションの繰り返しです。

しかしこのだるまさんのアクションがとってもおもしろくて、大人でも楽しめる作品☆

息子も本を手に取るたびに「だるまさんが~して!」とお願いしてきます(笑)読んでは一緒に真似をしてゲラゲラ笑っています(*^^*)

3冊セットの方がお買い得☆3冊まとめて購入する方はこちらをどうぞ☆

お話系も楽しめるようになってくる

大人との会話も少しずつできるようになってくるので、お話のストーリーも少しずつ楽しめるようになってきます。しかし、まだまだ集中力は長く続かない子の方が多いことでしょう。

そのため、お話系の絵本を選ぶ際には「1ページの文字数が少なく、少し読んだらすぐに次へ次へと進んでいく本」がおすすめです☆

はらぺこあおむし

言わずと知れた名作ですね☆赤ちゃんへのプレゼントとしても人気の本なので、0歳のときから持っていたというママも多いと思います☆

小さなたまごから産まれた青虫が、色々な食べ物をどんどん食べて成長していく物語。食べ物には青虫があけた穴が開いていて、子どもが指を入れて遊んだり、穴をつかんでページをめくったりと、色々な楽しみ方ができます(*^^*)

小さかった青虫が最後には蝶になるというストーリーは、生き物や虫に興味を持ち始める1歳~2歳の時期にもぴったりです☆

また、絵本の色彩も色鮮やかで、鮮やかな色の中でどんどん展開していくお話は、子ども心に大好きな作品になることでしょう。

ぐりとぐらシリーズ

ぐりとぐらは、私が子どもの頃にももうありましたね。かなり古くから愛されているロングセラー作品です。

見開きページを大きく使って、少ない文字数でどんどん展開していくストーリーは、子どもにも伝わりやすく、飽きずに見ていられます。

また、ふたごのねずみのぐりとぐらが主人公のお話は、同じくらいの年のお友達との協力や心の通い合いを感じることもできます。

うさぎ・しか・リスなど森の動物たちもお話に登場するので、生き物に興味を持ち始める1歳~2歳のこの時期にとてもおすすめ☆シリーズでたくさん出ているので、まとめ買いもおすすめですよ(*^^*)

7冊セットはこちら☆

1歳~2歳の時期からは図書館がおすすめ!

今回は、1歳~2歳の子ども向けにおすすめの作品の一例をご紹介しましたが、0歳児に比べて世界も大きく広がり、少しずつ本との関わり方もわかってくるこの時期。

子どもの自由な発想や興味の心を伸ばし育てるには、できるだけ多くの選択肢を用意して、子どもに好きなように触れさせることが望ましいと言えます。

しかし、幼児用の絵本は1冊が平均1000円前後となかなか高額なため「そんなにたくさん買えない!」というご家庭も多いかと思います。

そんなときに利用してほしいのが図書館。

市民であればだれでも利用できて、自治体によっても異なるかもしれませんが、一人10冊まで2週間借りられるというスタイルが主です。

子どもと一緒に図書館に出向いて、気に入った本をシリーズで借りるのも良いですし、親が子どもの好みそうなジャンルをドサッと借りてきて、好きなように読ませるのも良いでしょう。

お気に入りの1冊が見つかれば、それを再度借りるか、自宅用に購入するという方法もとれます。

何かとお金がかかる子育て中に、無料で使える知識の宝庫図書館。これを利用しない手はないですよ!

子連れにうれしい工夫がいっぱいの最近の図書館事情はこちら↓

ただし「子どもの好きなように」とは言っても、他者に迷惑をかける行為をそのままさせていては、子どもの社会的な成長になりません。図書館を利用する際には、子どもの読書レベルや性格、行動パターンなどをしっかりと把握し、図書館の本を破損しないよう配慮してご利用ください。

本を乱暴に扱ってしまう子にはページの丈夫な本を選び、「本は大切にしようね」「投げないで」「踏まないで」と繰り返し繰り返し伝え続けてあげましょう。

1歳~2歳への絵本の読み聞かせは「意欲の心」を育てる

知育や早期教育のイメージが強いためか「他の子よりも賢く育てなくては!」という親の義務感で行われることも多い幼少期からの読み聞かせ。

とくに今回のような「本が好きな子を育てる」系の記事では

「自分の子は早くから読み聞かせを積極的に行ってきていたため、2歳に上がる前には簡単な文字が読めるようになった」

「2歳前からひらがなだけの本なら一人で読んでいた」

など、読み聞かせによる「我が子のハイレベルな成長」を公開している記事も多いですが、基本的に自分の子とは比べないでください。

確かに親の積極的な読み聞かせと、親の関わり方、子どもの興味などがすべて相乗効果に働いた場合、早い段階から他の子よりも抜きん出て成長する場合があります。

しかし、それを見て「我が子にも!」と焦りを感じるパパやママには、よく考えてみてほしいのです。

他の子よりも早くできるようになることは、べつに良いことでも何でもありません。



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もちろんどんどん成長することによって、本人が喜びを感じ、自分の世界を広げていくのは素晴らしいことなので、そのようなお子さんをお持ちの方は、どんどん伸ばしてあげてほしいと思います。

しかし、それを周囲で見ている方が「自分の子どもにもさせなくては!」と感化されてしまうのはまったく方向が違いますし、「読み聞かせをしなければならない」「どうして最後まで集中できないんだ!」と子どもに圧力を与えるようになると、結果的に子どもは本を嫌いになってしまいます。

読み聞かせで得られる効果は、あくまでも「親子が純粋に読書の時間を楽しみ合った」事による副産物。子どもに課すものではありません。

絵本によって子どもに何かを「学ばせる」のではなく、多くの本に囲まれた、親子の楽しい時間を通して、本が好き・学びが楽しいといった「意欲の心」を身につけることが、1歳~2歳期の本との関わりで得られるものです。

他の子よりも早い遅いではなく、自分の子は何が好きで、どんな風に成長していっているのか…そんな日々の成長をおおらかに見守り、意欲豊かな子に育てていけたら良いですね(*^^*)

「子どもに本を好きになってもらいたい」と望むパパ・ママに知ってほしい「たった一つの方法」はこちらの記事をご覧ください☆↓

小さい子どものいるご家庭ではお掃除・洗濯などで使う洗剤の成分も気になりますよね☆自然派お掃除・お洗濯についてはこちらをご覧ください↓



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ABOUTこの記事をかいた人

2歳の男の子を育てる1児の母。 結婚前はエステティシャンとして勤務。人体についての学びに楽しみを感じ、資格取得を目指すも結婚とともに引退。 産後、母乳育児の悩みや子どものアトピーを機に育児情報を調べ始め、個々の成長や悩みは違うのに、ネットに出ている主な記事は同じようなものばかりであることに不満を感じる。 不満を感じながらも学び続けた経験を、同じように悩むママたちの役に立てたいと、ブログ「mamabay blog」を開設。