抱っこ紐のババスリングってどうなの?愛用者が語る良し悪し・使い方のポイント【baymeの抱っこ紐おぼえがき③】

スリング抱っこ紐の中でも人気のあるババスリング。今まさに購入検討中で「実際使ってみてどうなの?」って思っている方も多いですよね☆

ババスリングはサイズ調節可能なベルトによって、新生児から大きくなるまで体の成長に合わせて使用でき、バックルがあることで、寝てしまった赤ちゃんを起こさずに降ろすことができるのが魅力。

 

エルゴなどのベビーキャリーに比べると、まだまだスリングは少数派ですが、ババスリングを使用している方は比較的目にするため、スリングの中ではユーザーが多い商品と言えるでしょう。

カラーバリエーションが豊富で、ポップで可愛いデザインがあるのも、子育て世代の心をくすぐりますね☆

そこで今回の【baymeの抱っこ紐おぼえがき】は、私が実際に息子を育てる育児の中で愛用した抱っこ紐、ババスリングについてのレビュー!

今まさに抱っこ紐をババスリングで検討されている方や、すでに持っていて「使いこなせない…」と思っている方にも参考にして頂ければ幸いです(*^^*)


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抱っこ紐ババスリングの使い方・愛用者から見たレビュー

ババスリングの抱っこ紐が我が家に来たのは

我が家にババスリングが来たのは、息子が生後3~4か月の頃。先輩ママの友人が「スリング買ったんだけどちょっと怖くて使えなかったから…」といって、スリング育児をしていた我が家に譲ってくれました。

当時我が家では前回の記事で紹介した、ファーストプチプラスリングを抱っこ紐に使用していました。

前回の記事はこちらをご覧ください↓

どんどん重くなる息子の成長に向けて「もっと良いものがあるんじゃないかな―…」と、抱っこ紐をリサーチしているところでした。

もちろんババスリングも候補に入っていたのでとても嬉しかったです!

「使えなかった」というだけあって、付属の専用ポーチにしっかり収納されていて、ほとんど未使用のような綺麗さ!「ホントにいいの!?」と思ったくらいです(笑)

抱っこ紐ババスリングの第一印象

ババスリングを開けてみて、まず驚いたのがその大きさ!

我が家で当時使用していたプチプラスリングと比較してみましょう↓

右がプチプラスリングですが…ほぼ2倍!

「あっスリングってこんなにデカイの!?」とびっくりしました(笑)

肩にかけるとこんな感じ

パッと見あまり差がないように見えますが、重さとゴワつきは雲泥の差です。ずっしり重いババスリングのあとにプチプラスリングを持つと、羽のように軽く感じます(笑)

布面積が大きく、使われているクッションの量も段違い。しかもバックルもあるため、シンプルなワンサイズスリングに比べるとかなり重くなるようです。

ババスリングとその他抱っこ紐の重さを比べてみました

ちょっと気になったので、ババスリングって抱っこ紐の中でもどのくらい重いのかを調べてみました☆

まずはババスリングの重さ。

463.5g。ほぼ500gですね。

続いてプチプラスリング。

もうこの丸めてある形状の差だけ見ても、同じスリングなのにババスリングのかさばりようはスゴイですね(笑)

プチプラスリングは160.5g。ババスリングの3分の1です。

ちなみにエルゴはどうでしょうか。

さすがエルゴは重いですね!約740g!

この結果を見てみると…

第一位…エルゴ 738.5g

第二位…ババスリング 463.5g

第三位…プチプラスリング 160.5g

となりました。ババスリングはエルゴよりは軽いですが、シンプルなハンドメイドタイプのスリングに比べると約3倍。

こちらはババスリングの肩ひも部分↓

エルゴの肩ベルトに引けを取らない極厚クッション!綿がギッチリ入っています。

エルゴの肩紐と比較してもこの通り↑グレーがエルゴの肩紐。

また、袋の外周も綿がギッチリ入ったクッション。

さらに肩紐部分はバックルの外れによる落下防止のため、二重のバックルになっています。

これらそれぞれの重さと、クッション部分のかさばりによって、ババスリングは事実的にも体感的にもかなりの重量になるわけです(^^;

それはずっしり重くも感じますね(^^;

抱っこ紐のババスリングを使ってみての感想

私がババスリングを実際に使ってみて、まず最初に思ったのは、これをくれた友人が「使えなかった…」と言った理由が「よくわかる!」ということでした。

私はもともと超シンプルなスリングで「赤ちゃんをスリングで抱くこと」に慣れていたおかげで、ババスリングの細かいサイズ調節なども、ある程度イメージしながら使用することができました。

しかし、スリング未経験の人が、いきなりこのババスリングを使って新生児を抱っこするのは「確かに難しい!」と思ったのです。

スリングを使いこなせるかどうかの分かれ目

バックルやベルトのないワンサイズのスリングを長く使用してみると「この部分がもっと密着すればラクなのにな~」といった「サイズ調節をしたい」気持ちが芽生えてきます。

この感覚さえわかればサイズ調節ベルトも使いこなせるのですが、スリング初心者の場合「どうなった状態が正解か」という感覚がないため、DVDや装着動画などを必死に見ても、結局わからず迷宮入り…というパターンがよくあるのです。

そのため、スリングを長く使い続けていけるかの分かれ目は、この「スリングの感覚」を最初につかめるかどうかが重要なポイントになります。

抱っこ紐のババスリングで挫折しない方法

ババスリングを買ったけど、使いこなせなくて挫折した…という方は意外と少なくないと思います。

もうすでにお持ちの方で「しっくり使いこなせていない」という方にやって頂きたいのは

完璧な正解を求めずに使う

という方法です。

サイズ調節のできる抱っこ紐にありがちなのは、届いてすぐの段階で「サイズの正しい調節方法に気を取られ過ぎて挫折する」というパターンです。

前回の記事でもお伝えしましたが、私はバックルも調節ベルトもない、ちょっと大きめのスリングを最初に買って使用していました。

赤ちゃんの抱き方も、一般的な「肩に抱えて滑り込ませる」という方法は怖くてできず「赤ちゃんをスリングに寝かせてから、自分が肩ひもをくぐって装着する」という原始的な方法を取っていました。

そうやって少しずつ慣れることができたため、ババスリングが我が家に来たときには、引き締めたい部分を締めて、より軽く赤ちゃんを抱けるように使いこなすことができました!

ババスリングが自宅に届くと、多くの人は使用方法の動画などを見て「完璧なスリング抱っこをしなければならない」と思ってしまいますが、スリングで抱く感覚がわからない状態でいくら動画の通りに引き締めを行っても、正解かどうかがまずわかりません。

すると「やってもやっても不安…」という感覚になり「やっぱりベビーキャリーにすればよかった…」と挫折してしまうのです。

そうならないためには、まずはマニュアルにとらわれず、おおらかな気持ちでどんどん使ってみることです!

もちろん基本的な使用方法は安全のために守って下さい

ピッタリじゃなければ使えないわけではありません。ちょっと大きめに合わせて、いちいちサイズ調節なんかしないで

赤ちゃんをこの袋(スリング)を利用して抱くことに慣れましょう。

自分が使いやすくて赤ちゃんが安全であれば、完璧にマニュアル通りである必要なんてありません!

まずはスリングで赤ちゃんを抱く感覚をつかみ、そこから自分がよりラクに抱けるように調節していけばいいのです☆

でもやっぱりババスリングは難しい!

スリングを使うことに慣れれば、赤ちゃんを抱いた状態でどこをどのように締めれば密着度が上がり、よりラクに抱けるかがわかってきます。

自分と赤ちゃんの位置が近くなり、適切に引き締められたスリングを使用すると、腕で抱っこするよりもはるかに抱っこが軽く感じます☆

しかし、私がババスリングを使用してみて思ったのは

一人で使うのは難しい!

ということ。

ババスリングを装着してみるとわかりますが

普通に装着すると、サイズ調節のベルトは背中部分に来ます。

赤ちゃんを袋に入れてから、軽く持ち上げつつベルトを引っ張ると、ベルトに対応した布部分が引き締まり、サイズ調節ができるというもの。

しかし重い赤ちゃんを抱きながら、背中の調節ベルトでサイズを調節するのは非常に難しく(初心者であればなおのこと)、ひもがねじれてしまったりすると、ベルトが動かなくなってしまいます。

そして説明書にも「背中ベルトの引き締めは同行者にしてもらってください」的なことが書いてあった気がします。しかし一人でサイズ調節できない抱っこ紐って…と思いますよね(^^;

そこでスリングのかけ方を逆にすると、調節ベルトを前にもってくることもできるのですが…

バックル部分が前に来ました。

この状態だとこのバックルの部分が意外と痛いんです(^^;

一応クッションの上ではあるんですが、私は使用中に結構痛いと感じました。

また、バックルから出たベルトのヒモ部分が扱いにくかった印象があります。紫色の調節ベルト2本と、落下防止用の内バックル用の黒いベルトの3本があり、ゴチャゴチャして嫌でした…

でも自分一人で引き締めを行うにはこの使用法が一番良いです。

抱っこ紐のババスリングはいつぐらいまで使える?

今回の私のレビューでは難易度の高さが目立っていますが、ババスリングは使い方にさえ慣れれば、子どもが小さいうちはかなり活躍してくれます☆

外周部分のクッションが厚いので、子どもがスリングで寝てしまっても「頭ガックン」になりにくいですし、車移動の多い我が家では、スリングの中で寝てしまってからチャイルドシートに載せる際に、バックルを外してスリングごと寝かせるという方法もよく使いました。(同じようにベビーカーにも応用可)

しかし、私の感覚ではせいぜい「1歳~1歳半」くらいまでかな~という感覚です。

その理由は、肩ひもの幅とババスリング本体のかさばりです。

抱っこ紐のババスリング…こうだったらもっといいな

ババスリングは、肩ひものクッションが分厚いのは良いのですが、幅がそんなに広くないので、結局は荷重が一点に集中してしまいます。

そのため、最初は大丈夫なのですが、長時間の使用だとどうしても肩が痛くなります。

それは赤ちゃんが重くなるほど負担が大きくなるため、体に無理なく使えるのは1歳くらいまでだと思います。(2歳半の現在、息子を入れてみたら、30分くらいで肩が痛くなってしまいました)

子どもが大きくなるまでスリング育児を考えているのであれば、肩ひもはもう少し幅が太く(できれば倍くらい)なければ、子どもの体重を分散することができません。

クッションが厚ければ負担が軽くなるのではなく(ないよりは良いですが)支える面積を大きくする方が、分散率が高くなってラクに抱けるので、もっと肩ひもの幅が太ければな~とよく思っていました。

また、ババスリングはある程度子どもが大きくなってから、私が理想としている「高い位置での密着抱っこ」をしようと引き締めると、私の体が赤ちゃんの方に強く引っ張られて、すごく窮屈な感じがしました。

(おそらく構造上そこまで高い位置で密着抱っこをすることを想定して作られていないのかな~と思いました)

子どもの身長も大きくなり、体重が重くなってくると、骨盤の上に子どものお尻部分が乗ったり、ウエスト部分に食い込んでくるのがとても苦痛になってきます。

そこで高い位置での抱っこをしようとすると、子どもの体重に親が強く引っ張られる感じの作りになっているため、この点も肩ひもの幅がもうちょっと太くなると解決する部分かもしれません。

あとはそのかさばりですね。エルゴ同様かなりかさばるので、子どもが「自分で歩きたい」と言ってくるような年齢になると、使っていないババスリングのやり場にとても困ります。

専用ポーチもついてきますが、はっきり言って専用ポーチで持ち運びしている人なんているんでしょうか…と私は思っています(^^;

1歳半過ぎくらいになると、自分で歩きたがることも多くなるので、その点から考えてもババスリングを使える期間は1歳~1歳半が目安と言えるでしょう。


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ババスリングの抱っこ紐は…総合的にはあまりおすすめではない

私の個人的な意見ですが、ここまで振り返ってみて総合的に見ると、これから買う方にはあまりおすすめではないというのが正直なところです。

私の場合はタイミングよく友人から譲って頂いて、セカンドスリングとしてとても重宝しましたが、新生児から大きくなるまで「ババスリング一筋で育てる!」というのはちょっと無理そうですね(^^;

1万円を超える高額商品であること、サイズ調節の難しさと、肩ひもで体重の分散ができないこと、そして使用していない時のかさばりによるストレス…

もう少し良いものがあるんじゃないかな、と思ってしまいますね。

それでは次回は、ちょっと変わりダネ。簡易式ベビーラップ風スリングの「ベビーケターン」についてお伝えします☆↓

 

【baymeの抱っこ紐おぼえがき】第一回はエルゴについてでした↓

出産準備についての色々はこちらから☆必要・不要・やっておくべきことなどなど↓

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ABOUTこの記事をかいた人

2歳の男の子を育てる1児の母。 結婚前はエステティシャンとして勤務。人体についての学びに楽しみを感じ、資格取得を目指すも結婚とともに引退。 産後、母乳育児の悩みや子どものアトピーを機に育児情報を調べ始め、個々の成長や悩みは違うのに、ネットに出ている主な記事は同じようなものばかりであることに不満を感じる。 不満を感じながらも学び続けた経験を、同じように悩むママたちの役に立てたいと、ブログ「mamabay blog」を開設。