スリング・カドルミーのレビュー☆愛用者が語るニットスリングの使用感とサイズ選びのポイント【baymeの抱っこ紐おぼえがき⑤】

スリング抱っこ紐のカドルミー。他にはない特徴的な形と豊富なデザイン、その品質の高さからも興味を持っている方は多いのではないでしょうか。

 

しかし、価格がなかなかの高額であることと、使用イメージの写真などを見ても、少し難しそうに見えたりして躊躇してしまう方は多いと思います。

私がカドルミーを買ったのは、息子が生後半年~1歳の間くらいだったと思います。ちょうどその日は抱っこ紐を忘れて遠出してしまい、眠くなった息子がスリングがないためにぐずぐずに…。

仕方ないので「洗い替えにもう1本くらいあってもいいか」と思って、以前からずっと気になっていたカドルミーを…と思ったのですが、さすがにちょっと高額なので、カドルミーと比べると半額くらいになる「キャリーミー」と迷いました。

 

しかし試着した感じが断然カドルミーだったので「どうせ高いお金払うなら!」と思い切ってカドルミーを購入しました!

(キャリーミーは生地全体が薄手で、肩ひも部分のクッション性がなく、肩紐の幅も狭かったので、すぐに肩が痛くなるだろうな…と感じたのでやめました)

それ以降は我が家のレギュラーは完全にカドルミー☆息子が2歳半の今でも、お出かけの携帯用にはカドルミーを持ち歩いています。

そこで今回の【baymeの抱っこ紐おぼえがき】は、ニットスリングのカドルミーのレビューです☆ニットスリングの使用感やサイズ選びのポイントなどもお伝えいたします(*^^*)


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ニットスリングのカドルミー☆抱っこ紐としての使用感・サイズ選びのポイントは?

抱っこ紐のカドルミーってどんなスリング?

カドルミーはこれまでのスリングにはなかった「ニット素材」のスリングです。ニットというと真冬に着るセーターを思い浮かべますが、カドルミーの素材は丈夫でさらりとした生地。わかりやすく伝えるなら上質なトレーナーとでも言いましょうか…。

カドルミーの生地。近くへ寄ってみるとこんな感じです。

厚みはこのくらい。1枚布というよりは少し厚手ですね。

実はこのカドルミーの生地には並々ならぬこだわりが込められており、生地の編立から仕上げまで、全て大阪の優秀な職人たちによって作られています。素材も全て日本国産。

「健康を損なう恐れのある有害物質を含まない製品」の認定である「Oeko-Tex」の中でも、最も厳しい乳幼児向け製品の認証を取得しています。赤ちゃんが舐めても安全で、アレルギーなどにも配慮された素材であると言えるのです☆

また使用感の部分では、ニットと聞くと「赤ちゃんを入れたりしたら伸びきってしまうのでは…?」とも思いますが、日本国内で丁寧に作られた特別な生地は、伸びるという特性を持ちつつも「復元力」を併せ持つことによって伸びきってしまう心配がありません。

適度な伸び縮みによって、赤ちゃん自身も自由に動けてラクに過ごせますし、ママの肩にかかる負担も、適度な伸縮と幅の広い肩紐によって、私が使用した他のスリングに比べると肩はかなりラクです。

カドルミーのスリング…肩がラクな理由

私も色々なスリングを使ってきましたが、カドルミーはその中でも肩がかなりラクです。その理由を、ババスリングとの比較で検証してみましょう☆

ババスリングのレビュー記事はこちらです↓

ちなみにこちらはババスリングの肩ひも↓

↓こちらはカドルミー。

比べてみると、ババスリングはクッションが厚いですが幅があまり広くありません。カドルミーは厚みこそないですが、肩全体を覆う幅の広さがあるため、幅の狭い肩ひもに比べると体重が分散されやすく、肩への負担がかなり軽くなります。

ちなみにカドルミーは、大きく広げるとこんな形になっています。

左右対称の布を、半分に折りたたむことで赤ちゃんが入る袋部分を形成しているのです。

たたむとこんな感じ。2重になっているのがわかりますよね☆

それを肩にかけるとこうなるわけです↓

折りたたんだ状態で肩にかけているので、肩が疲れてきたなーと感じたら…

↑こんな風に、たたまれている部分を引き出して布面積を広げたり…

↑肩にかける位置を少し動かすことで、重心をずらしたりもできます。生地がしっかりしているため、多少外側にずらしても、肩からスルンと落ちそうになったりはしません。

体重分散に関しては、やはり布面積の広さが必須。そしておそらくカドルミーの絶妙な伸縮性のおかげもあって、肩からずり下がりにくく、重心ポイントをずらしながら使うことができる点でも、長時間の使用に向いていると言えます。

カドルミーのスリングサイズ選びのポイント

カドルミーのサイズは基本2パターンで、MサイズとLサイズ。

↑こちらがサイズ表。

多くの女性はMサイズに当てはまるため、おそらくベビー用品量販店などで取り扱っているのは、ほとんどがMサイズでしょう。

そして、カドルミーにはワンサイズスリングを長く使っていく上で、とってもうれしいサービスがあるのです!

カドルミーのスリングにはお直しサービスがある!

カドルミーにはスリングの修理・サイズお直しサービスがあり、大きすぎたスリングをワンサイズ小さくしたり、販売されているカドルミーはMサイズとLサイズのみですが、もう一つ小さいSサイズに丈を詰めてもらうこともできるのです☆

(小さいサイズを大きく直すことはできません)

私がカドルミーのスリングを買ったのは、息子を腰抱っこできるようになってから。実はスリングは、新生児期のゆりかご抱っこと、大きくなってからの腰抱っこでは、適切なスリングのサイズが変わってきます。

カドルミーを使う上でのサイズ直しのメリットは何なのか、その必要性を語る上でも、最初にゆりかご抱っこと腰抱っこの違いをおさえておきましょう。スリングのサイズ調節の必要性にも通じる部分です☆

カドルミーのゆりかご抱っこのやり方はこちら↓

ゆりかご抱っこと腰抱っこの違い

赤ちゃん全体をスリングの袋で包むゆりかご抱っこは、必要になる布面積が大きいため、スリングのサイズにも少し余裕があるのが理想。

↑こちらがゆりかご抱っこの状態。正面からは見えませんが、中には

この状態の魔法使いミッキーが入っています(*^^*)

赤ちゃんが一人で座れるようになると、腰抱っこができるようになります。腰抱っこでは袋に入るのは赤ちゃんの背中からお尻だけなので、ゆりかご抱っこに比べるとスペースが余り、調節のできないワンサイズのスリングでは「もうちょっと密着して抱きたいのにな~」と思ってしまいます。

こちらが腰抱っこ。スリングの使用イメージでよく見るスタイルですよね(*^^*)

見比べてみるとわかりますが、赤ちゃんの全身を包むゆりかご抱っこの方が、あきらかに布を多く使っていますよね☆

すると、ベビーが小さいうちはMサイズでも快適に使えていたけれど、腰抱っこをする頃になると、スリングでの抱っこがどんどんつらくなって「もうスリングも卒業だな」と思ってしまうパターンがとても多くあります。

実はそれは「スリングを卒業する時期」なのではなく、抱っこ法が変わったことで「スリングが大きくなってしまった」というのが正しい理由。

赤ちゃんの抱っこは、赤ちゃんの位置が抱く人の顔に近ければ近いほど、体に負担なく軽く抱くことができます。そのため、抱っこ法が変わったことで「スリングのサイズが大きくなってしまった」ということは、それだけ赤ちゃんが下にずり下がり、抱く人の負担が大きくなるということです。

この2枚をもう一度比べてみましょう。赤い丸が赤ちゃんの体重がかかっている部分ですが、ゆりかご抱っこのときに比べて、腰抱っこの状態ではあきらかに重心が下がっています。

スリングのスペースが余ることで赤ちゃんが下に下がり、成長による体重の増加もあって、より赤ちゃんを重く感じるようになるのです。

カドルミーの腰抱っこなど、色々なだっこのやり方はこちら↓

そこがカドルミーのサイズ直しの時期です!

赤ちゃんがゆりかご抱っこを卒業して、腰抱っこをするようになり「ベビーが下がっちゃってスリングの抱っこツラくなってきた…」と思ったら、そこがサイズ直しのタイミングです!

その頃にはスリングの使用にもかなり慣れていると思うので、小さいサイズになることでより密着して使いやすくなるはずです☆

私の場合は、カドルミーを買った時点ですでに腰抱っこをしていたので、買ってすぐサイズ直しに出しました。そのため私が使用しているのはSサイズ。

最初はお直しサービスがあることなんて知らなかったのですが、Mサイズではどうも密着感に納得がいかず「これから息子がもっと大きくなったら、絶対にしんどくなりそう」と思い、「国内でこれだけこだわって製造してるんだから、頼めば直してくれるんじゃないの?」と思いついて調べ、お直しサービスにたどり着きました(*^^*)

お直しは基本5cm刻みとの事でしたが、MサイズからSサイズへのお直しは、小さくなりすぎる可能性があるため、3cmの丈詰めになります。

購入後3か月以内は無料のお直しサービスがあり、3か月以上経過している場合には、有料2160円プラス手数料324円でのお直しになります。(お直しには2週間ほどかかる場合があります)

しかし有料であっても、これだけの品質の抱っこ紐を新たに買い足すと考えると、ずっと安く上がります。そしてサイズが小さくなることで、ジャストで抱けたときの満足感はとても快感ですよ☆もちろんほつれなどの修理もお願いできます(*^^*)

カドルミーのちょっと気になる所

私自身かなり気に入っているカドルミーですが、気になる所を挙げるとしたら「首の支えがない」ところ。

これはカドルミーの中で眠っているうちの息子ですが、カドルミーにはクッション的な部分がないため、眠ってしまうと頭ガックンになってしまいます(^^;

そのため手で支えるか、私の場合はタオルをたたんで首のうしろの支えに使っていました。

また、ババスリングやベビーケターンに比べると、スリング内の授乳のときに、周りから見えてしまいやすく、目隠し効果があまり高くないのが少々不満でした。

簡易式ベビーラップ…ベビーケターンのレビューはこちら↓

しかし不満というとその程度なので、全体の満足度としてはかなり高い商品と言えます。

カドルミーの新生児への使用

私自身、カドルミーを新生児に使用した経験はまだないので「Sサイズに詰めちゃったけど2人目に使う時大丈夫かなぁ」という心配は正直少しあります。

しかし2人目の育児だと、自分自身がかなり赤ちゃんに慣れていることと、スリングにも慣れているため「多分大丈夫だろう」とは思っています。

近々身内が出産予定なので、カドルミーの新生児抱っこも練習させてもらおうかと思っています(*^^*)

ネット上での口コミなどを見ると「よく寝てくれる」と評判ですよね☆たしかにハンモックのように絶妙な伸縮性のある心地よい生地でゆらゆらされたら、さぞ気持ち良いだろうな~と思います(*´ω`*)

新生児へのチャレンジが実現した際には、また追記したいと思います☆


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ニットスリングのカドルミー…私の中ではかなり高評価☆

ずっと気になりつつも、1万円以上の高額ということで躊躇して買えずにいましたが、カドルミーはかなりのお気に入りになりました!

しかしやっぱりワンサイズスリングは微調整ができないため、さすがに2歳を過ぎてくると、長時間の抱っこはしんどくなってきます…。

「やっぱりサイズ調節ついてるやつの方がいいのかなぁ~」と思ったりもしましたが、2歳半にもなると、おでかけでもほとんど自分で歩くので、疲れたときや眠くなったときの抱っこに使用するだけ。

その程度の緊急使用なら十分対応できますし、何と言ってもコンパクト!バックルも金具もなく、ベルト類も無いので丸めてバッグにポンと入れておくだけ☆

生地が厚手なので重みは多少ありますが、使用感が良いのにかさばらないというのは非常にポイントが高いです!

我が家の抱っこ紐シリーズと比べてみました↓

左からババスリング・カドルミー・プチプラスリング・エルゴの順ですが、我が家でも最軽量クラスのプチプラスリングと並ぶコンパクトさ!もちろんプチプラスリングとカドルミーではスペックは段違い。これはすごいです!

スリングはベビーキャリーに比べて好みがわかれるアイテムですが、正しいサイズ選びや密着感の調整によって、抱っこがずっとラクになります。

そしてこの通りコンパクトなアイテムを選ぶと、移動のときにかさばらないという非常に大きなメリットがあります。

かさばるというと単に荷物が増えるだけなんですが、育児中はただでさえ荷物が多いので、そこにベビーキャリーサイズの抱っこ紐を持ち歩くとなるとすごく邪魔でストレスなのです(´・ω・`)旅行やレジャーのような最初から大荷物の場面ではとくに…

お直しサービスを利用して長く使えるカドルミー、私としてはかなりおすすめのアイテムです☆利用できるサービスを上手に活用して、身軽で楽しい育児ライフをエンジョイしましょう☆

次回は、昔ながらのおんぶ紐と、おんぶが持つ知育・発達のメリットについてお伝えします☆

 

なお、今週末はイベント参加などで忙しくなるため、【抱っこ紐おぼえがきシリーズ】のおんぶ紐編は、週明け月曜日の夕方公開を予定しております☆

楽しみにして下さっている方がいれば、申し訳ありませんがもう少々お待ちください<(_ _)>

今回参加してきたイベントはこちら↓母乳育児奮闘中のママに役立つ情報がいっぱいですよ☆

さまざまな抱っこ紐を使用してきた私が、只今比較検討中なのがベビーラップ!ベビーラップ2TOPブランドとも言えるボバラップとディディモスの比較記事です☆↓

【baymeの抱っこ紐おぼえがき】第一回はエルゴのレビューでした☆↓

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ABOUTこの記事をかいた人

2歳の男の子を育てる1児の母。 結婚前はエステティシャンとして勤務。人体についての学びに楽しみを感じ、資格取得を目指すも結婚とともに引退。 産後、母乳育児の悩みや子どものアトピーを機に育児情報を調べ始め、個々の成長や悩みは違うのに、ネットに出ている主な記事は同じようなものばかりであることに不満を感じる。 不満を感じながらも学び続けた経験を、同じように悩むママたちの役に立てたいと、ブログ「mamabay blog」を開設。