昔ながらのおんぶ紐には驚きの知育効果が!装着簡単で家事もらくちん☆【baymeの抱っこ紐おぼえがき⑥】

「昔ながらのおんぶ紐」と聞くと、どんなイメージをお持ちでしょうか。

今ではおしゃれなベビーキャリーでおんぶができるものも多いため「昔ながらのおんぶ紐」には「古臭い」「おしゃれママっぽくない」「いまどきもう売ってないでしょ」などというイメージを持っている若いママも多いかと思います。

しかし、おんぶ紐は現代でも必ずベビー用品店に並んでいるロングセラー商品!

それは単に「お姑さんが使うから」という理由ではなく、リアルタイムに子育てをしているママたちにも求められています。

その理由は、実はあまり知られていない、そして忘れられつつある「おんぶ」の魅力にあります。これを知ったらきっと子育てにおんぶを取り入れたくなりますよ(*^^*)

そこで今回は、私自身も愛用していた「昔ながらのおんぶ紐」のレビューと、驚きの知育効果、ベビーキャリーを使用したおんぶとの違いなどをお伝えしていきます☆



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昔ながらのおんぶ紐で知育効果?おんぶは赤ちゃんの脳育・社会的発達に効果的

おんぶが赤ちゃんに与える効果

進行方向に広がる視界が脳に刺激を与える

現在はベビーキャリーやスリングを使用した「前抱っこ」が主流。どんなときでも赤ちゃんの顔が見られる安心感が前抱っこの魅力です。

しかし前抱っこの場合、赤ちゃんは抱く人の胸やおなかに密着しているため、あまり身動きが取れず、赤ちゃんの視界からはほぼ、パパ・ママの胸しか見えません。

しかしおんぶの場合には、背負う人の肩越しに視界が広がるため、赤ちゃんの好奇心を育てます。普段大人のひざ程の高さからしか世界を見られない赤ちゃんにとって、おんぶで見える「大人と同じ視点」は非常に興味深く面白いものなのです。

人間には目(視覚)・耳(聴覚)・肌(触覚)・鼻(嗅覚)・舌(味覚)と言った五感がありますが、人間が外部から情報を得るとき、その80%は視覚から得ると言われています。

また、赤ちゃんの首がすわり、おんぶができるようになる生後3か月から1歳の間は、赤ちゃんの視覚が急速に発達する時期。その点を考えても、この時期から積極的におんぶをすることは、赤ちゃんの成長を促すことにつながると言えますね☆

おんぶの姿勢は丈夫なからだをつくる

先ほども出ましたが、前抱っこの場合、赤ちゃんは抱っこ紐の中で自由に身動きが取れません。そのため赤ちゃん自身でしがみつく必要がなく、されるがままに抱かれている場合が多いと言えます。

それがおんぶになると、赤ちゃんはある程度自由に動くことができ、平らな背中に自分でしがみつく必要が出てくることで、体を支える土台である体幹が強くなっていきます。

また、背負っている人と同じ目線でさまざまなものが見えるため、「もっと見たい!」という好奇心によって、より前に出ようとしがみついたり、腰を伸ばして立ち上がるような姿勢をとるなどして、おんぶによって自然と立ち上がる練習にもなるのです。

姿勢のゆがみや骨盤のゆがみなどは、脳や脊髄への悪影響があるとも言われているため、赤ちゃんを自然に理想的な姿勢へ導くことは、脳の発達を妨げないためにも重要と言えますね☆

おんぶで見る世界で社会的学習ができる

脳科学には「ミラーニューロン」という言葉があり、他者が行っていることを目にすることで、自分もそれを経験したように感じることを言います。

実はおんぶをされている赤ちゃんにも、このミラーニューロンが起こります。

たとえばおんぶをした状態でご近所の方とすれ違えば、朝なら「おはようございます」お昼なら「こんにちは」夜なら「こんばんは」…と、赤ちゃんは親が他者とあいさつを交わしているところを目にします。

おばあちゃんがおかずを持ってきてくれたときや、宅急便が届いたときに、親が「ありがとうございます」と言っているのを目にします。

親と同じ目線で見るおんぶによって、これらすべてがミラーニューロンとなり、自分の学習として積み重なっていくのです。

子どもは親の思い通りにではなく、親がやっている通りに育っていくというのはまさにこれ。

子どもにはきちんとあいさつができる子になってほしいと思っているご両親は多いですよね。

赤ちゃんを背中におんぶして、常に礼儀正しい姿を親が見せていれば、教わらずとも赤ちゃん自身が礼儀正しい子どもに育っていくと言えるでしょう☆

おんぶが持つママへのメリット

装着が簡単

私の使っていたおんぶ紐はこのタイプですが…

おそらくおんぶ紐ってメーカーが違ってもそんなに変わらないと思います。赤ちゃんを座らせる座面に紐を通すタイプとかでも、おそらく使用方法は同じ。

まず、ゴツゴツしている部分がないので、丸めておいてもコンパクトです。

エルゴと比べてみましょう↓

広げるとこんな感じ

↓丸めるとこうなります

この写真だと伝わりにくいですが、おんぶ紐はエルゴのように分厚いパーツがほとんどないので、丸めても厚みはエルゴの半分くらいです。

かさばらないのでいつも使うリビングやキッチンに置いておいても邪魔になりにくいです。

そして装着はすごく簡単!エルゴのおんぶって、3か月~4か月の赤ちゃんに行うにはちょっと怖いですよね(^^;私も怖くて、首が座ってすぐエルゴのおんぶは使えませんでした。

おんぶ紐なら慣れてしまえばすごく簡単なので、すぐにできるようになりますよ☆

まずはおんぶ紐を開いてお布団や座布団の上に置きます。

赤ちゃんをおんぶ紐の上に寝かせる。

足を通す穴に足を入れる。たっちのできる赤ちゃんは、この一連の流れを立たせたまま行っても大丈夫です☆

両サイドのひもを、赤ちゃんの脇の下を通す。

2本のひもを一つにまとめて片手で持つ。痛くないので遠慮しないでしっかり持ちましょう。ここをしっかり握っていないと、落下の危険があります。

そのまま持ち上げます。あ、ミッキーが軽いので足がおんぶ紐の穴から外れてしまっていますが、実際の赤ちゃんの際は、足が穴から外れないように注意しましょう。

そこから思い切ってこう行きます!

ここ最初はすごく怖いですけど、鏡を見ながら2~3回やればすぐに慣れます。赤ちゃんも脇にしっかりひもが通っていれば落ちる心配はありませんよ☆

お姑さんや実母など、おんぶ紐経験のある方がいれば、実際に見せてもらうと、よりわかりやすいですよ(*^^*)

赤ちゃんを背中に乗せたら、2本まとめて掴んでいるひもを、左右の肩に分けます。

右の肩にかかる方のひもを持ったら…

頭の上を通して、右肩へ移動させます。

これで難関はクリア!

両肩に肩紐がきたので、結んでいきます。

一番安全なのはクロスで結ぶ方法。両方の肩ひもをクロスさせたら、私の腰のあたりに見える金具にひもを通します。

クロスにして…

ここに通しましょう。

赤ちゃんがしっかり密着するようにぎゅっと引き締め、結べば完成。

肩紐がずり落ちる危険がないので一番安全な方法ではありますが、おっぱいが最大限強調されるので「この巻き方はイヤ」という方は多いですよね(^^;

そこで私がやっていたのがこの方法↓

肩ひもをクロスせず、普通のリュックサックのようにして金具に通します。

そのまま結んでもいいのですが、それだと結局胸が強調されるので…

この状態でできる限り肩紐を引き締め…

胸の上で結んでしまいます☆

リボンが邪魔だと思ったら…

ひもの裏に押し込んでしまえばスッキリ!

横から見るとこんな感じ☆頭の位置が高いので、赤ちゃんはママの背中越しに景色を見ることができますね☆

うしろ姿はこんな感じ。頭の後ろにヘッドレスト的なものもついているので、赤ちゃんが寝てしまっても安心☆

この巻き方なら、宅急便のお兄さんが来ても恥ずかしくないですよ!

ひとつずつ行程に分けるとたくさんあるように見えますが、やることは赤ちゃんをかつぎ上げて結ぶだけというシンプルな装着なので、かさばる抱っこ紐を出してきて、おんぶ用にサイズを調節してバックルを留めて…とやっているよりずっと早く出来ます(*^^*)

おんぶ紐でのおんぶは機動性が高い

前抱っこでエルゴを使用しているときによく思ったのが、狭い所が通りにくいということ。

抱っこ位置が低いため、ちょうどテーブルやドアノブなどの障害物が当たるところに赤ちゃんのお尻が来るので、家でも外でも、サクサク動けずイラっと感じたりしていました(笑)

しかし、おんぶ紐を使用したおんぶの場合、赤ちゃんの頭はママの肩のすぐ後ろ。お尻の位置も高くなります。

ちなみにエルゴのおんぶはこんな感じ。

見比べてみると良く分かりますが

赤ちゃんの頭の位置とお尻の位置を基準にして比べてみると、高さが全く違いますね!エルゴの場合、どうがんばって高く背負っても、おんぶ紐の高さで赤ちゃんを背負うことはできませんでした。

抱っこにしてもおんぶにしても、赤ちゃんをより「高い位置」に置くことで、ママはより軽く赤ちゃんを運ぶことができます。

また、おんぶ紐の使用で赤ちゃんの位置が高くなるため、ママの腰回りに赤ちゃんのお尻がくるということがありません。

そのため障害物にもぶつかりにくく、家事でのストレスも激減!機動力高くサクサク動けて仕事もはかどるという訳です(*^^*)

おんぶ紐は価格が安い

おんぶはとても魅力的ですが、私もさすがにこのおんぶ紐をメインにして、子どもが大きくなるまで使い倒そう!と考えている訳ではありません。あくまでサブアイテム。

一般的なベビーキャリーやスリングは、平均1万円前後の価格帯のため、サブアイテムにもう一つ…というのは少しハードルが高い場合もあります。

しかし、この昔ながらのおんぶ紐の場合は、価格的には3千円前後☆かなりプチプラでサブアイテムにピッタリですよ!

 

税込み3千円ならかなり手に取りやすいですね!

 

こちらは少し高いですが、赤ちゃんの下半身をしっかり固定するセーフティベルト付きなので、かつぎ上げて背負わなくても、赤ちゃんを固定して簡単に背負うことができますよ☆

おんぶ紐が使えるのは何歳まで?

一般的にこのタイプのおんぶ紐を使用するのは2歳くらいまでだと思いますが、赤ちゃんの好みやからだの発達によっては、足を入れる部分のサイズが合わなくなって、赤ちゃんが嫌がる場合もあるようです。

また、私が使用していたタイプのおんぶ紐は

ココ。肩ひもがあまり太くないため、長時間のおんぶになると痛かったですね。

また、この金具。

これも食い込むと結構痛くて、この結び方じゃなくクロスの結び方をした場合にも、私の場合はろっ骨のあたりに当たって少し痛い時がありました。

赤ちゃんの体重が重くなればそれだけ荷重が増えるため、肩ひもにしても金具の食い込みにしても負担が大きくなっていきます。

そのため、私としては首が座ってすぐの生後3か月から1歳くらいまで使えればいいかなーという感覚で使っていました。

それでも、エルゴのおんぶは生後3か月くらいの赤ちゃんには怖くてできなかったので、その短期間でも、赤ちゃんにとって良い環境を与えてあげられるなら、この価格だし高くはないと思っています☆

体形・年齢問わずにおんぶを長く続けていくのであれば、やっぱりベビーラップがおすすめ。災害時などのためにひも1本でできるおんぶ法というのもあるんですよ!

ちなみに…11月5日の日曜に、茨城県高萩市にある花貫渓谷へ紅葉を見に行った時のベビーラップおんぶです☆

ちなみに紅葉はまだ少し早かったので、行かれる方は再来週ぐらいが見ごろだと思います☆

花貫渓谷の記事はこちら↓

息子は現在2歳半なので、さすがにもうおんぶ紐でのおんぶはできません(^^;そのため、息子のおんぶと、二人目ができた時に使用したいという気持ちから、現在ベビーラップを検討中!

写真はディディモスのレンタルで借りられるサンプルです☆2週間レンタルでベビーラップを体験できるので、ベビーラップ検討中の方にはとってもおすすめのサービスですよ!

ディディモスについてはこちらをご覧ください↓

 

おんぶ紐の使い方での注意点

おんぶしていると思わぬところに手が届くようになる

私がおんぶ紐を使用していて「危ないな」と思ったのが、赤ちゃんの手の届く範囲がかなり広がること。

低い位置でのおんぶや、前抱っこでは手が届かなったところにも手が届くようになります。

洗濯機のそばへ行った時は、棚に上げてある洗剤に手が届いてしまったり、冷蔵庫を開ければドレッシングに手が届いてしまったり、高いところに隠してあったお菓子や、はさみやカッターなどを見つけて、欲しいとぐずったり…(笑)

赤ちゃんの視点が高くなることで、本人の好奇心や、心の発達が促されるのは喜ばしい事なのですが、今まで目や手が届かないと思って安心していた部分も赤ちゃんの行動範囲に入るため、その点は注意が必要です。

おんぶは頭をぶつけやすい

赤ちゃんの頭の位置は、背負う人の肩の少し後ろ。完全な死角です。また、おんぶだと背負っている方も動きやすいので、サクサク動いているうちに、後ろに赤ちゃんがいるのを忘れてしまう時があります(笑)

ドアの開け閉めや狭い所を通る時、ちょっと前かがみになるときなどは、赤ちゃんの頭をゴツンとぶつけてしまいやすいので注意しましょう。



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おんぶのスゴイ知育効果!ぜひ育児におんぶ紐をプラスして☆

多くのママが使用しているベビーキャリーは、おんぶ紐を兼ねているものがほとんどですが、先ほども出た通り、エルゴのようなベビーキャリーでのおんぶは、赤ちゃんの位置が低すぎるため、赤ちゃんがママの肩越しに周りを見ることができません。

おんぶ紐の知育効果は、赤ちゃんがママの肩越しに世界を見られる環境を前提として語られています。

背負っている人と同じ視点で見ることができて初めて「もっと見たい」と身体を伸ばし、あいさつや人との触れ合いを学び、より好奇心を伸ばしていくことができるのです。

また、おんぶができるようになる生後3か月頃からに、赤ちゃんの視覚が大きく発達するというのも面白い一致ですね(*^^*)まるでおんぶされることを前提に、人間の体がプログラムされているようにも感じます☆

そして、赤ちゃんの脳の急速な発達は、2歳の終わりまで。そこを過ぎると急速な発達は止まってしまうと言われています。

昔ながらのおんぶ紐なら、首が座って間もない赤ちゃんも安心しておんぶすることができます。

わざわざ買わなくたってベビーキャリーでもおんぶできるし…

そう言わずに、ぜひ脳の発達が活発な時期に、プチプラおんぶ紐をプラスして、充実したおんぶ体験をさせてあげて下さいね☆

追記:新生児から使えて、理想的なおんぶも可能なベビーキャリーに出会いました!ボバキャリアの体験レビューはこちら↓

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ABOUTこの記事をかいた人

2歳の男の子を育てる1児の母。 結婚前はエステティシャンとして勤務。人体についての学びに楽しみを感じ、資格取得を目指すも結婚とともに引退。 産後、母乳育児の悩みや子どものアトピーを機に育児情報を調べ始め、個々の成長や悩みは違うのに、ネットに出ている主な記事は同じようなものばかりであることに不満を感じる。 不満を感じながらも学び続けた経験を、同じように悩むママたちの役に立てたいと、ブログ「mamabay blog」を開設。