いくつになっても誕生日は祝うべき?その驚くべき理由とは

少し前になりますが、私の母がこんなことを言っていました。

「いくつになってもね、誕生日はきちんとお祝いするべきなんだってさ」

「へぇー」と思いながら「なんで?」と聞き返しました。



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いくつになっても誕生日は祝うべき!その理由とは?

ママになると祝ってない人、意外といますよね?

「ママの誕生日」というシチュエーションで多くの人がイメージするのは、誕生日を忘れているパパに向かって不機嫌なママが「今日何の日か知ってる?」と問いかける場面ではないでしょうか。

お約束の場面ですが、実はコレはかなり幸せな例。なぜならママは「自分の誕生日を祝ってもらうのが当然」という気持ちでいるからです。

それはつまり、これまでの誕生日も、パパからプレゼントをもらったり、外食に出かけたり…と特別なお祝いを演出してもらっていた背景があるということになります。

しかし現実的には「結婚してから」や「子どもができてから」などを境に、夫婦間では誕生日を祝わなくなるご家庭も多いのです。

我が家も典型的な「誕生日ナシ」家庭

妻である私自身が記念日に無頓着なタイプなので、現在我が家も誕生日だからと言って、夫婦間で特別お祝いをするということがありません。

もちろん結婚前や新婚の頃は私自身も働いていましたから、お互いにプレゼントを贈り合ったりしていました。

しかし妊娠して仕事をやめると、夫婦のお財布は完全に一つになりました。

すると、夫にプレゼントをあげようにも、それは夫が稼いできたお金。なんだか複雑な気持ちになり「お互い様だから無しにしましょう」という結論に至りました。

それでもサプライズ演出が大好きな夫は、私にこっそりプレゼントを買ってくれたりもしていましたが、やっぱり子どもが生まれて色々お金がかかるようになってくると、それも難しくなります。

今ではお互い誕生日の翌日になって「あっ!昨日誕生日だったじゃん!おめでとう♡」ぐらいの軽いものになりました(笑)

女性は記念日が好き

「女性って記念日が好き」とよく言われますが、私は基本的に無頓着。

多分育ってきた環境も関係すると思いますが

誕生日を祝ってもらえるなんて有難い、感謝こそすれ相手に強要するものではない

という僧侶のような考えを持っている私(笑)

♡結婚記念日♡♡付き合った記念日♡などもイベントとして楽しむのはもちろん大好きですし、プレゼントをくれたりなんて本当に嬉しいです♡

でも逆に相手が忘れていてもなんとも思いません。ガッカリも残念にも思わない。ただただ「あ…今日誕生日か」という無の感情です。自分でも忘れているくらい(笑)

そのため母が言ってきた

誕生日はきちんと祝った方がいい

という説は、私にとって疑問でした。

たしかに祝ってもらえると嬉しいけど、別に大人になってまで「どうしてもしなきゃならないもの」ではないんじゃないの?というのが私の考えだったからです。

しかし母の答えに、私は非常に納得させられました。

誕生日は祝うべき…その理由とは

母が最初に言った言葉

「いくつになってもね、誕生日はきちんとお祝いするべきなんだってさ」

それに対して私は「へぇー」と思いながら「なんで?」と聞き返しました。

母の答えは

「一年の中で唯一『ただただ自分がこの世に生まれたこと』を祝ってもらえる日だからよ」



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このとき私の中でものすごい転換が起こりました。

これまで誕生日って…もちろん自分が生まれた日を祝うということは知っていましたが、完全に私の中では「プレゼントを贈り合う日」だとインプットされていました。

そのため幼少期から自己肯定感の低かった私は「自分はお金をかけてまで祝われるような人間ではない」と、記念日やプレゼントへの執着を手放していたんだと思います。だから記念日にも無頓着だった…

私の生い立ちなどについては、勇気をもらえる人もいると思うので、いずれ改めて記事にしようと思っています。

豊かな国になった日本では「お祝いのしるしにプレゼントを贈る」ということが常識化したことで、誕生日=プレゼントの日という刷り込みが発生していたんですね!

でも、本来はその人がこの世に誕生し、一年一年無事に成長していることを祝うための日。

誰もが生きているだけで、存在しているだけで素晴らしいんだよ

と祝福される日だったんです!

そして母はこう続けました。

「だからね、プレゼントがあろうとなかろうと、その人が生まれてきたことを、ただただ祝えばいいんだよ」

出産の思い出

母と話しながら、私は息子が産まれたときのことを思い出していました。

陣痛から丸二日かかっても生まれず、3日目の夜、緊急帝王切開で産まれた息子。

それまでの二日半は本当にしんどかったけど、息子がお腹から出てきて泣き声が聞こえた瞬間、どんな風に痛かったか、何がつらかったのか、全部忘れてしまいました。

 

「産まれたーーー♡」

 

その喜びなのか幸せなのかなんとも言えない感情で、全部どうでもよくなってしまったんです(*^^*)

この時は嬉し涙で目も開けられませんでした…

私の寝ている手術台のとなりのベッド(計測機かな?)に乗せられていた息子は、口をぱくぱくさせながらじっと私の方を見ていて「私がお母さんだってわかるのかな…?ここにいるよ…」と私も息子の方を見つめていました。

その時分娩室では「Happy birthday to you♪」がBGMで流れ始め、私は本当にこの子の誕生を喜び「生まれてきてくれてありがとう」と思いました。

誕生日って、この気持ちを再確認するためにあるのかもしれませんね☆

でも私たち大人だってそうですよ!私たちだって同じように産まれて、同じように大人たちを喜ばせ、世界に祝福されて生まれてきたんです!

だから、いくつになっても誕生日は祝うべきなんですね☆

そこにプレゼントがあろうとなかろうと。

存在への祝福は全人類共通☆

産まれてすぐは親が子どもの成長を祝っていたのが、いつのまにか友達に祝われるようになったり、恋人になったり、夫や妻になったり、そして自分が親になって子どもを祝うようになったり…

色々な形に変化していきますが、大切なことは何も変わりません。

この世に生まれてきてくれてありがとう。

孤独で寂しい誕生日を過ごされる方にも、神様は必ず祝福していますよ☆人間がこの世に産まれるということは、必ず求められて、必要とされて産まれています。

たったの一つたりとも不必要なものはなく、世界は構成されています。

今の自分に意味を感じられなくても、それは今自分が置かれている環境がたまたまそうであるだけかもしれないし、自分がそこで何かを学ぶ必要があるのかもしれません。

でも誕生日は、存在しているだけで素晴らしいという祝福の日です。

それはこの世に誕生した全ての人に共通することと言えますよね(*^^*)

お祝いの気持ちはぜひストレートな言葉で!

日本人ってどうしても「言わなくてもわかっているでしょう」という気持ちが強く、愛情表現などあえていちいち言わないという文化があります。

たしかに自分が親になってみると、子どもに対して「これだけしてあげているのに愛していないわけがないでしょう」という気持ちになるのはすごく良くわかりますが、やっぱり「あえて言っていく」というスタイルを取ってもらいたいですね(*^^*)

私は子どもの頃、周りの大人の接し方によって、大人への不信感や諦めの感情を強く持ってしまいました。愛情表現の言葉がけがたくさんあれば、もっと違ったんじゃないかな…とも思います。

自分の息子にはそういう思いはさせたくないと思い、思いついたら常に愛情表現をしてあげるようにしています☆

「大好き♡」なんかはもちろん「父ちゃんと母ちゃんのところに来てくれて本当に嬉しい☆幸せだよ♡」とかね(*^^*)

それから、子どもができると忘れがちな夫婦間での愛情表現。日常的な言葉がけがなくなってしまうと、突然始めるのは照れくさいので、誕生日というきっかけを利用して表現してみるのがおすすめですよ☆

「あなたがいなければこの子も産まれなかったし、この幸せな暮らしもなかった」「いつも一生懸命働いてくれてありがとう」「いつも家の中を任せっきりでごめん。本当にありがとう」など、日頃の感謝と一緒に「大好き」や「愛してる」も言えると良いですね☆

そしてできることなら親への「産んでくれてありがとう」の気持ちも…

人間って思っている以上に「言葉に出して伝えてもらいたい」って思っています。そして相手に対して投げかけた感謝や祝福の気持ちは、巡り巡ってどこかから、必ず自分へ返ってきます。

「自分を祝ってほしい」と思っている人は、まずは自分の周りにいる人を祝福し「ありがとうの連鎖」を作り出せる人になるといいですね(*^^*)

ありがとうの連鎖スタート第一歩にぜひ☆子どもたちを支えるチャリティー活動「子どもカレンダーの普及」にご協力ください☆↓

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ABOUTこの記事をかいた人

2歳の男の子を育てる1児の母。 結婚前はエステティシャンとして勤務。人体についての学びに楽しみを感じ、資格取得を目指すも結婚とともに引退。 産後、母乳育児の悩みや子どものアトピーを機に育児情報を調べ始め、個々の成長や悩みは違うのに、ネットに出ている主な記事は同じようなものばかりであることに不満を感じる。 不満を感じながらも学び続けた経験を、同じように悩むママたちの役に立てたいと、ブログ「mamabay blog」を開設。