【2歳を過ぎても夜中に起きる】やっと私が納得した2つの仮説

2018年、あけましておめでとうございます(*^^*)

今年初めての投稿は、昨年末に書く!と決めていた記事の一つ。私がここ1年ほどずっと悩んでいたことについて。

産まれたばかりの頃、夜間も頻繁に起きておっぱいを飲んでいた赤ちゃんも、成長するにつれて昼夜のリズムを覚え、少しずつ夜間もまとめて眠るようになっていきます。

育児サイトなどによく書かれている一般的な睡眠サイクルの例には

3か月から6か月くらいから日中と夜の区別がつき始める

3か月~4か月頃から夜間6~7時間まとめて眠るようになる

6か月~7か月には、乳歯の生え始めや、知能の発達によって、夜泣き、寝ぐずりなどが出る場合もある

9か月~1歳ごろにはつかまり立ち、つかまり歩き、一人歩きなどで運動量が増え、離乳食などの食事量も増えるため、夜もぐっすり眠りやすくなる。

様々な個人差はありますが、おおまかにこのようになるのが自然な発達と考えられています。

 

などと書かれていたりします。

えっ、ちょっと待って、

そこに当てはまらなかったら、我が子は自然な発達じゃないの?

一般的にそう言われているってことは、2歳になっても夜中に起きてるうちの子は正常じゃないの?

って思う方もいますよね。

私もよくそう思っていました。

不安で仕方ないはじめての育児の中、目安として何らかの指標が欲しくてネットを検索するのですが、これらの言葉を見つけると、結果として不安ばかりが募ってしまうことも多々あります。

「誰かのためになる」と書かれたはずの記事が、ちょっとした配慮に欠けるだけで、結果としてママを追い詰めていることもよくあるな…と、私はよく思っていたのです。

というのも、うちの息子はあと3か月で3歳になりますが、いまだに夜間は3時間おきに目を覚ましています。

「この生活はいつまで続くんだろう…」と思ってネットに救いを求めても、上記のような「一般的な情報」が出てくるばかり。

そういうことじゃないんだよなぁ~

とモヤモヤを抱えているママは非常に多いと思います。

そこで今回は、「3歳近くなっても夜中に起きる子はいるよ!」という事実とともに、私がこれまで調べに調べてやっとたどり着いた「2歳を過ぎても朝まで寝ないのはなぜ?」という理由に対する2つの仮説をお伝えいたします☆



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2歳を過ぎても朝まで寝ないのはなぜ!?

授乳が原因ですか?

私は息子が3歳近くなった今でも現役授乳中。その理由は、3か月頃からミルクを飲まなくなり、完全母乳を選択した息子に対して「卒乳はこの子自身に任せよう」と決めたからです。

世界平均で見た授乳期間は4.2年と言われていて、2歳もしくはそれ以上の授乳継続は、母子の健康にも良い影響があると言われています。

じゃあミルクだと不健康なのかと言われれば、そんなことはありません。人間には様々な事情があり、その都度その都度、自分にとって「最善」の選択をしています。

母乳で育てたかったけれど叶わなかった方、ミルク育児に罪悪感や後悔を感じている方には、ぜひこの記事を読んで頂きたいです!ミルクで育っても母乳で育っても、親の愛さえあれば子どもは幸せに育ちますよ☆↓

 

ミルク育児が悪くて、母乳育児が絶対などという考え方はまったく持っていません。

でもせっかく息子が「母乳育児」を選択してくれて、私の母乳もどうにかよく出るようになってきたので、「この子が選んだんだから、最後までこの子に任せよう」と思ったのです。

しかし、完全母乳の育児には色々な障害があります。最も大きな障害は、他者からの「良かれと思って」の助言。

完全母乳で育てていれば「母乳が足りていない。ミルクを足せ」

1歳を過ぎても長期授乳をしていれば「しつけのために断乳を」

子どもの食が進まなければ「授乳しているから食べないんだ。断乳すれば食べるようになる」

夜間に起きてしまうと言えば「寝ないのは授乳しているからだ。断乳すれば寝るようになる」

などなど…

ことあるごとに「授乳」って悪者扱いされるんです。これは私は不思議で不思議でたまりません。

確かに断乳して食べるようになる・寝るようになるという「結果」が得られる場合もあると思います。

でも私は、息子自身が決めて始まった母乳育児を、最後の時まで息子に決めさせてあげたいと思っていました。

そして、断乳したからと言って「絶対に解決する」と誰が言える?

という疑問も感じました。

「断乳すれば食べるようになるよ」「断乳すれば寝るようになるよ」

そんなアドバイスを鵜呑みにして、断腸の思いで母乳育児をやめて、それでも何も変わらなかったら…?

その責任を取るのは、結局育てている母親です。

「ワラにもすがる思いで、心を鬼にして断乳したものの、何の変化も無かった…」という話も実際にあります。

だから私は、誰に何と言われようと、自分で決めた「息子に任せる」という選択を貫き通しています。

断乳をする事で解決する場合もあれば、断乳の甲斐なく何も解決しない場合もあります。

「断乳すれば寝るようになる」は、私の中では単なる対処療法のような感覚。「どうして目が覚めてしまうのか」という原因の究明には繋がっていません。

対処療法と根本原因…体に入った病原菌と闘うために熱を出しているのに、解熱剤という「対処療法」で熱を下げてしまえば、熱が下がって体はラクですが、結果的に、体が自分で闘い「自分で治る」という力を奪うことになります。熱がでないため病原菌も退治されず、結局いつまでもずるずる長引くことに…。私はそういった対処療法ではなく、病原菌が体に入ってしまうような原因を作った「免疫力の低下」「食生活の乱れ」のような「根本原因」となる部分の説明を探していたため、「断乳」という短絡的な対処療法は納得できなかったのです。

私はただ単に「夜中起きないでほしい」のではなく、「どうして夜中に何度も起きてしまうのか」を知りたかったので、「朝まで寝ないのは授乳しているから」という理由は、私の中では納得のいく回答ではありませんでした。

なんだか納得した仮説①太古からの習性説

私がこの件について調べていく中で、やっと少し納得できる答えに出会えたのが、古くからの「習性」が関係しているという説。

人間も太古の昔は、動物と同じように自然の中で暮らしていて、夜間というのは肉食動物に命を狙われる危険な時間帯だった。

そのため、その時代から遺伝子に刻まれている「身を守るための習性」が作動し、夜間に眠りが浅くなり、目が覚めてしまうことが考えられるというもの。

とくに男性は、家族や群れを守る立場にあったため、夜間頻繁に起きるという現象は、比較的男の子に多いとも言われているのだそうです。

推測の域を出ない説ではありますが「夜間に目を覚ましてしまう根本原因」には十分になり得ると思い「なるほど」と思いました。

もちろん進化の過程でそれが失われてしまう人、強く残る人は個人差によって異なり、その子自身の感覚の鋭さやおおらかさによって、敏感に起きる・ぐっすりと眠るという部分に差が生じるため、何の苦労もなくぐっすり寝てくれる子もいれば、いくつになっても頻繁に起きてママを悩ませる子もいるというわけですね(*^^*)

そんな昔のことが現代まで関係しているワケないじゃん!って思っている方…

人間が動物だったころの習性が現代まで影響しているなんて…そんなワケないじゃん!って思う方も多いですよね(*^^*)

しかし、人間が動物だったころのシステムが未だに受け継がれているものが、実は私たちのからだにも見られます。

その代表的なものが「ワキガ」

イヤなニオイを発して、学校生活や社会生活ではイジメの原因になることもあるワキガ。

ワキガは単なる汗のニオイとは異なり、人類太古からのシステムが関係しているのです。

ワキガのニオイを出すのは特殊な汗腺。全身に存在する体温調節の汗腺とは異なり、脇の下・乳輪・耳の中・陰部など限られた部分にのみ存在する汗腺です。

これは人間が動物だったころ、フェロモンの役割を担っており、自分の遺伝子情報をニオイに乗せて異性に伝え、より良い遺伝子を残すためのシステムとして使われていたのです。

フェロモンの退化と共に少しずつ失われ、日本人でワキガ体質の方は約20%ほどとごくわずかですが、欧米人は現代でも約80%がワキガと言われています。

このように、私たちの体のシステムには、いまだに太古からの名残が残されているのです☆

納得した仮説②脳の消費エネルギーが絶大説

これは、今の私のナンバー1育児バイブルである黒川伊保子先生の「母脳」を読んで、私がたどり着いた仮説。


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「脳のために朝食が大切」という趣旨の段落を読んでいると

新しい知識をぐんぐん吸収している子どもたちの脳は、夜、大人たちの何倍も働いている。このため、低血糖状態で目覚めるのである。

「だから1日のスタートに朝ご飯は重要」…というように続いていくのですが、私はこの一節を読んだとき、ビビビっと衝撃を感じました。

「あれ!?私がずっと追い求めていた答えは、これじゃないのか!?」と。

子どもの脳は、情報を記憶する方法が大人の脳とは異なっていて、大人はある程度まとめられ、タグ付けされたような情報を記憶していくのに対して、子どもの脳は起こった事をまるごと記憶していくような方法なのだとか。

その「まるごと記憶」の情報量は非常に大きく、子どもの脳はそれらのすべてを睡眠中に処理しているのです。

生後間もない赤ちゃんを刺激しすぎると夜泣きするのもこのシステムが関係しており、必要な情報と不必要な情報を区別することができない赤ちゃんは、五感すべてから感じるありとあらゆる情報を眠りながら処理しなくてはならないため、刺激が大きすぎると容量オーバーとなり夜泣きしてしまうのです。

子どもの脳は大人の脳よりも夜間、はるかに忙しく働いていて、そのせいで脳がエネルギー不足を感じ、目を覚ましてしまう…

「だから夜中に起きておっぱいが飲みたくなるのか…」(←糖分補給)

とずっとモヤモヤ悩んでいたことがすごく腑に落ちて納得し、やっぱこの本買ってホントに良かった~(*´ω`*)と思いました☆

私が「母脳」について書いた記事はこちら↓

もちろん起きる起きないはそこもまた個人差。日中に補給したエネルギーが十分であれば、朝までぐっすり眠るかもしれないし、おおらかな性格の子であれば、夜中に目覚めても自然に自分で眠りに戻れるのかもしれません。



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大きくなっても寝ない子は寝ません!

私はこの2つの仮説のおかげですごくスッキリ!この他にも、ある人は長期授乳中の我が子に「なぜ夜中に起きてしまうの?」と聞いたところ「のどが渇いちゃうから」という答えもあったのだとか(*^^*)

寝る寝ないは本当にその子によってさまざま。仕事の状況や家庭環境によっては、一人寝ができるようネントレをするご家庭もあると思います。

私の場合は、出来る限り自然に任せた子育てをしたいと思っています。

ここ最近では、頭で考えた大人の育児よりも、赤ちゃんの方がずっと育児を知っているのでは…?と思うようになりました。

「子どもと動物には潜在意識しかない」

私の友人から聞いた言葉ですが、人間の意識の90%をも占める未知の領域、潜在意識には、前世…前々世…はるか昔からの記憶が蓄積されているとも言われています。

常識や欲にとらわれず、純粋な潜在意識しか持たない赤ちゃんが望むことは、すべてがその子が生きていくために必要であり、だからこそ望んでいることなんじゃないか…と。

なにをやっても泣き止まず、赤ちゃんを抱いたまま途方に暮れることもありますが、もしかすると、ただただずっと抱っこしている時間がその子には必要なのかもしれない。

「授乳は右5分・左5分で一度中断させましょう」という指導も間違い。赤ちゃんは本来母乳の味の変化で、食事時間が終わるタイミングを知っています。

母乳は吸い始めは薄く、時間が経つごとに味が濃くなると言われていて、味が濃くなってくると、赤ちゃん自身が「そろそろ終わりかな」と感じるのだそうです。(全日本おっぱいサミットより)

「こうすると良い」「ああすると良い」という育児不安を逆手に取ったような情報が溢れていますが、実は誰に聞くまでもなく

赤ちゃんが一番よく知っている

のかもしれません(*^^*)

自然に任せるおおらかさも、現代の育児では少し必要だと言えるでしょう。

ちなみに私はというと、もうすぐ3歳になる息子がおっぱいを卒業するのはいつなのだろう…そして夜中に目覚めて「かあちゃん…かあちゃん…」と私を探すのはいつまでだろう…と思いながら、ずっと続くことのない今の時期を大切にしようと思っています。

「1歳になるころにはまとめて眠るようになります」

「夜間の授乳をやめれば寝るようになります」

多くの子どもはそうかもしれませんが、そうじゃない子がいたって大丈夫!

育児に奮闘する方が、多く語られている育児情報に振り回されず、自分に必要な情報だけを選んでいくお手伝いをできたらな(*^^*)と思い、今年も頑張ってまいります!

本年もどうぞよろしくお願いいたします☆

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ABOUTこの記事をかいた人

2歳の男の子を育てる1児の母。 結婚前はエステティシャンとして勤務。人体についての学びに楽しみを感じ、資格取得を目指すも結婚とともに引退。 産後、母乳育児の悩みや子どものアトピーを機に育児情報を調べ始め、個々の成長や悩みは違うのに、ネットに出ている主な記事は同じようなものばかりであることに不満を感じる。 不満を感じながらも学び続けた経験を、同じように悩むママたちの役に立てたいと、ブログ「mamabay blog」を開設。