昨年末から利根町のミミカフェで働き始めた私。
もともと接客が好きなこともあり、アットホームで常連様もやさしい方ばかりのミミカフェで、毎週楽しく働いています(*^^*)
稼げるブロガーを目指す私がミミカフェで働き始めた理由はこちら↓
そして嬉しいことに、私がこれまでやってきたこと、経験してきたことが役立てられ、さまざまな気付きをもらっています☆
そこで今回は、私のミミカフェでの働きぶりと、そこでもらった気付きについてお伝えさせていただきます(*^^*)
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目次
役立たずの器用ビンボーが可能性に変わるとき
ミミカフェでの私
ミミカフェで働き始めてから、時々ミミカフェのブログやインスタに登場させてもらっています(*^^*)
もともと、ホテルのレストラン経験が活かせるだろうなーとは思っていたのですが、最近はお店のPOPなどのフライヤー作成もさせてもらっていて、↑このブラックボードはつい数日前に作成したもの。
そのほかにも


こんなのとかも作ったりしています☆
PCとかでも作れるんですが、手書きの方が早いので、急遽変更になったメニューや、新しくできたメニューなどは、インパクトのある手書きで作るのが私は好きです(*^^*)字を書くだけの↑このタイプならものの数分で作成できます☆

とくにこのロゴはお気に入り(*^^*)
スペースが余ったところになんとなく描いてみたものなんですが、ミミカフェのシンボルとも言える天使の羽をモチーフにして、すごく可愛く出来たと思っています♡
ミミさんも喜んでくれていたので、もう少しPCのペイントツールとかでちゃんとしたデザインにして、ホームページや名刺などに入れられるカッコイイロゴマークに昇華させたいなーと思っています♪
「才能だね!!」って言われる能力
私は昔からこんな風に「字を書くこと」が結構好きで、中学時代には壁新聞づくりをしていたし、エステの責任者をやっていた頃にも、カウンターに置くブラックボードの作成をしたり、お客様向けのスタッフ通信「かわら版」的なものも手書きで作成していました。
ドンキホーテでアルバイトしていた頃には、化粧品を「一棚自由に作って良い」と任せてもらい、若い女の子が可愛さに惹かれて買いたくなるようなディスプレイやポップ作成をやっていました。
文章をまとめるのも得意で、私が会議の議事録を書けば
「まるでその場にいるみたい!」
「臨場感がスゴイ」
「この能力は才能だね!」
などと言われていました。
確かに褒めてもらえてうれしかったのですが、内心は少し複雑でした。
「こんなことできたところで…お金につながるわけでもないし…給料上がるわけでもないでしょ」
当時20代の私はそんな風に思っていました。
人より字が上手、読みやすい、レイアウトが上手、文章をまとめるのが上手…
私は書道家になりたいわけでもないし、デザイナーを目指しているわけでもない。確かにちょっとは上手かもしれないけれど、私より上手でセンスが良くて、スゴイひとなんかゴロゴロいる。だからこんなことできたって何の役にも立たないよ…
こんなことできなくてもいいから、貫き通せる夢を見つけられるような人でありたかったな…
ホテル接客の経験は、その後の仕事でたくさん役に立ったけど「接客検定」とかを受けるほど極める気もないし、ホテルの従業員をずっと続けるなんてゴメンだ。責任者なんかにもなりたくない。
ドンキホーテの仕事は楽しかったけど、あの会社で社員になりたいとは思えない。
エステの仕事はすごく楽しくてやりがいもあったけど、第一線でバリバリ働き続けるのには体力的に無理があるし、自分のお店を持ちたいというビジョンも持てなかった。
私の中では全部が中途半端でした。
何をやっても「これでてっぺんとってやるぜ!」と思えるほど上り詰めることもできず、思い切ったチャレンジもできずにいました。
「看護師になる」「公務員になる」「エンジニアになる」
高校時代には、そんな風に自分の道を決めて進んでいる友達を見て
「私には何もない…」
とずっと思っていました。
「点」が「線」になる瞬間
私の文章能力については、30代を過ぎてからの在宅ライターを経て、ブログ運営という形で現在のこの仕事につながっています。私にとっては最高の自己表現の場です☆
そしてミミカフェで働き始めて驚かされるのが、私のこれまでの経験をすべて拾い集めるかのように、全部を活かしてもらえているということ!
ミミさんが「マコちゃんこんなことってできない…?」「これどうやったらいいと思う?」と言ってくることに対して
「えっ!私それ昔やってたからできる!」
ということがすごくたくさんあるんです!
私がこれまで「こんなの何の役にたつんだろう…」と思ってぽつりぽつりと経験してきたことや、全部が中途半端だと思っていたことが、まるで線をつなぐように!
それをミミさんに言うと
人生ってね、どんな無駄だと思えることも、必ずどこかで回収されるというか「その経験が必要だった」ってなるようになっているの。
それをわかっていれば、どんなことが起こっても「これは必ず自分にとってプラスになる」って動じないでいられる。
一喜一憂しちゃうけどね、人間だから(笑)
…と。
今までも、つらい時やしんどい時には「これが絶対役に立つ時が来る」「絶対必要なプロセスなんだ」と自分に言い聞かせてやってきましたが、ここまで自分の経験を全部すくいとってもらえるような経験ができるとは思ってもいませんでした!
人生に無駄は無い
その意味はわかっていても、実際に経験するとこんなに気持ちいいくらい「ここにつながってたんだ!!」と思うような出来事ってあるんだなー!って思いました!
「ブロガー目指してるのにバイトに行くのか?」
という葛藤が自分の中ではありましたが(笑)自分の本能的な気持ちに従って良かったと思います(*^^*)
神様からのプレゼント?
私は、あまりの一致に「あれ?私はもしかしてミミカフェで働くために生きてきたのか??(笑)」とか「きっとミミさんに呼ばれたのね(*´ω`*)」なんて思っていました。
しかし、この前の出勤日の夕方。ランチタイムのお客様が帰られたあとは暇になったため、常連のお客様1名と、ミミさんと私の3人。私はイチゴ杏仁パフェの仮POPづくりをしていました。
楽しいお話に混ぜてもらいながらPOP作りを進めていると、私のPOPを褒めて頂き、私の経験がミミカフェですごく活かされているという話になり
「こういう能力がある人って、本人にとっては当たり前だから、みんな気付いてないのよね~」
「もしかして、ここに来ることでそれを気付かせてくれてるんじゃない??」
私にとってはその一言が衝撃的でした!
「あ!!きっとそうだわ!」って(笑)
私が「何の役にも立たない」って思っていたものが、ミミカフェで役に立って、ミミさんもすごく喜んでくれて
「あ、私のこの能力って、こんなに喜んでもらえるものなんだ」
と気付かせてくれています。
これから自分の人生を生きていく上で「私にはこんな能力もある」「こんなこともできるじゃない!」と自分のもつ可能性を広げてくれる、神様からのプレゼントだったのかなーと思いました(*^^*)
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「惜しまずに与える」から「与えられる」
これ、よくミミさんが言っていますが、今回の私の事例についてもまさにコレだなって思います。
今まで企業に勤めていた時は、どうしても会社のイヤな面が見えたりして、自分の力を「出し惜しみ」していたと思います。
こんな会社のために一生懸命なんか働くかよ
どうせ会社にとっては替えの効く駒なんだから
そんな気持ちを必ず持っていました。適当にやったって一生懸命やったって同じなんだから、全力を出したってバカを見るだけだと。
それでも一生懸命やりたいタイプだったので、比較的頑張ってはいましたが(笑)
だから結局「こんなことできたって何の役にも立たない」につながっていたんです。「どうせ会社は評価してくれないでしょ」って。
でも今の私は、本当に「惜しまず」一生懸命頑張れています。
お店もミミさんも大好きなので、喜んでもらえたり役に立てるのが本当に嬉しいし、スタッフをすごく大切にしてくれるので、素直に「もっとがんばろう」って思えます。
すると「私これもできる!」「これもきっとお店の役に立つ!」という具合に、自分の能力にどんどん気付くことができています。
惜しまずに出し切ろうって思ったから気付けたことですね(*^^*)
「全力を出したいと思える会社に勤めていない」という方にとっては、今がまた必要なプロセスかもしれません。いつか全力で向き合える仕事に出会うための準備期間。
会社に期待できない環境でも、全力を出した人はその人にしか見られないものを見ることができ、全力を出した人にしか経験できない経験を得ることができます。それが嬉しいものでも苦しいものであっても。
会社のためにではなく、「自分が人生において大切なものを得るため」に、全力で向き合ってみるのもいいかもしれませんね(*^^*)
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