【超簡単!無農薬栽培】誰でもできる「放置スタイル」!!ジョン・ムーアに学ぶ【土と微生物と種】

ご愛読ありがとうございます♡

人にも地球にもやさしい子育てと、子育てする人の自己実現を応援しているMAKOです☆

私は先日、都内で行われていた

からだにいいことweekend

というイベントに行ってきました☆

このイベントに行きたかった理由は、とある方に会いたかったため。

それがこの方↓

右:Jhon Moore(ジョン ムーア)さん☆

人の手が加えられていない「ホンモノの種」を守り、広げていくため

「ホンモノの土ってどんなものか」

「ホンモノの種ってどんなものか」

「本来の自然の循環とはどんなものか」

ヒトの意識と社会を変えるための活動をされている方です(*^^*)

↓ジョンさんが代表を務める社団法人SEEDS OF LIFEの活動内容と、種を守り、繋げていくための「種図書館(シードライブラリー)」の案内

シンプルに自然に従えば「ホンモノ」は難しくない!ジョン・ムーアに学ぶ土と微生物と種

ジョンさんとのつながり

2018年3月中旬

「地球と共に生きること」をテーマにした

TERRA×ART

というイベントがありました。

TERRA=地球・土 × ART=アルス(生きる術)

「いかに地球とともに生きるか」

というテーマで

EARTH、SEED、LIFE、ART、LIVE、WORKSHOPというキーワードをもとに

大人も子供も楽しめるプログラムを行います。

TERRA×ARTイベントページより

このイベントには、品種改良をされていない「固定種」の小麦(小麦アレルギーが起きにくいとされている)「スペルト小麦」を使用して、オーガニックピザを焼く

旅するピザ屋さん・細野仁志さん

が来るとの事だったので、ぜひ行こう!と思っていました☆

せっかく行くので満喫したいと思い、そのイベントページを詳しく見ていたところで

「土・菌・種 微生物がデザインする食」

というページが気になりました。

写真はTERRA×ARTイベントページよりお借りしています

子どもが産まれてから菌の大切さを知り、人間も自然の一部であることを強く感じて脱・除菌生活。化学物質を使用した、菌や微生物を殺すような洗剤は一切使用しなくなりました。

おかげで浄化槽の汚泥が増えず、業者さんにビックリされた話はこちら

「種子法改正」にともなって食の安全の原点「種」にも興味を持ち、固定種・在来種の家庭菜園を始めようと思っていたこともあり、ビビっときました☆

しかし、このイベント開催中は、我が家の息子がお腹の風邪でダウンしている真っ最中だったため、泣く泣く断念…( ;∀;)

イベント開催中、参加者の投稿にいいね!をたくさん押していたところ、ジョンさんからメッセージをくれました(*^^*)

「Hanashitaineeee!」と(笑)

それから

からだにいいことweekend

のイベントでお会いできるとわかり、参加することになりました(*^^*)

「ホンモノの土」「生きている土」

今回、ジョンさんのワークショップは午前の部と午後の部があり

午前「土をいじり、種を植えて、知って感じるオーガニック」

午後「親子で土をいじって種を植えて自然の素晴らしさを感じよう」

となっていました。

どちらかというと午後の方が親子向けでしたが、私は息子を連れて午前・午後両方参加☆

午前の部は、土で汚れることからすっかり縁遠くなってしまっている現代人の私たちに

「思い切って土を触ってみよう」

ということから始まりました。

↑普通に販売されている袋入りの土や…

↑公園内の花壇の土

↑足元の芝生の土

「それぞれ土を触り、香りを嗅いで…どう感じますか??」

袋で販売されている土を「普通の土」という基準にするとしたら、花壇の土は何の香りもなく「無」の感じでした。

芝生の土は、2日前まで雨が続いていたので、どこか雨水っぽい香りがして「生活感」みたいなのを感じる土。

でもなんだか土についてまじまじと考えることって普段ないので、いざ聞かれると何と答えていいか困るもんですね(^^;)

そして、ジョンさんの言う

「ホンモノの土」とは

「生きている土」のこと。

 

「生きている土ってどういうこと?」と思う方もいますよね(*^^*)

 

土の中には、私たちの目に見えないものがたくさん住んでいます。

見えないくらいに小さい虫ももちろんいますし、微生物や色々な菌も土の中にはたくさん住んでいます。

そして、その目に見えないくらいに小さな存在がいるからこそ、自然のサイクルは正常に巡り、土を豊かにしているのです。

 

山や森を想像してみると、たくさんの木々が生い茂っています。毎年たくさんの葉が落ちますが、山が落ち葉で埋め尽くされることはありません。

それは、微生物や小さな虫たちが、落ち葉を食べ、分解する事で土へと還しているから。

そして、微生物も菌も、小さな虫たちも

植物の根に集まります。

落ち葉や枯れた雑草は、小さな生き物たちのエサであり、植物の根は住み家。そして土は微生物のウンチで形成されているのです☆

 

さっき花壇の土の匂いを嗅いだとき、私が何もない「無」を感じたのは除草剤や農薬によって雑草も虫も排除され、何の生命もない土だったから。

↑この土。

ジョンさんが言うには、これは

「死んだ土」

 

何の生き物もいない、雑草も生きられない土。

だから栄養を作るためのエサ(葉)も無ければ、栄養を土に還す生き物(微生物)もいない。

だから土はどんどん栄養がなくなり、肥料を使わないと作物が育たないという悪循環になる。

「人間が自分たちの都合に合わせて手を加えていったことで、逆にどんどん難しくさせている」

 

また、芝の土にも除草剤などは使われていますが、植物が生えてさえいれば、少しずつでも土をキレイにしていくことができるのだそうです。

「色んな薬を使っていても、植物の根があれば、そこに生き物がいる。生き物がいる分、花壇の死んだ土よりはずっといい。この土は生きているから。」

 

つまり、袋入りの土、花壇の土、芝生の土…この3つは

花壇の土→死んだ土

芝生の土→生きている土

袋入りの土→まだこれから「生きている土」になる土

というジョンさんの説明でした。

 

「ホンモノのタネ」はすべてを知っている

土に触れあったところで、自分たちが家に持ち帰るボトルを作ります。

ジョンさんは

「ペットボトル シードバンカー」でもあり

ペットボトル一つで何世代もの在来種・固定種の植物を育てたりしています。

今回私たちは可愛いメイソンジャーをプレゼントしてもらいましたが、家でやるなら「半分に切ったペットボトルでも十分」とのことでした。

みんなでビンに土を入れていきます。上手な土の入れ方は「空気を含ませたまま」にしておくこと。

空気も微生物が活動するために必要。トントンしたり、ゆすって空気を抜くことはしない方が良いのだそう。

そしてタネを入れていきます。

タネがいっぱい入った袋の中には、何百年もの世代をつないできた「麦」「ソバ」「大豆」の種が入っていました。

ちなみに一緒にトウガラシも入っていました。タネの保存に入れれば害虫がつくのを予防して、土に混ぜても虫よけ、霧吹きに入れて葉にかけても殺虫・虫よけ効果があるのだそう☆オーガニック農業の強い味方!

今回は、ソバと麦の根をベースにして土を育てて、大豆を栽培します。

ベースに使うソバと麦は育てなくていいので、育ってきたら土から2センチくらいのところでカットしてしまいます。欲しいのは根の部分。根をしっかり育てて土を元気にした上で、大豆を育てていくのです。

最後に、森の中と同じようにタネの上から葉をかければ完成☆

↑コレの上に、拾った葉っぱを少し細かくちぎり、乗せて完成

これ、すごいのが

ほったらかし

でいいんですって!(笑)

水も、たまーに霧吹きであげる程度。自然界ではいつも雨が降るわけじゃないですからね。

ただ「そろそろお水欲しいかなー?」とかの感覚は必要。世代を繋いできたタネは意志を持っているので、そこのコミニュケーションを取ろうとする姿勢も大切なんだとか。

 

午後の部では子どもたちと一緒に、土とタネを丸めた「シードボール」を作ったのですが

これを畑にまく方法…

「すっごく技術いるよ!ちょっと難しいかもしれない…」

とか言いながらジョンさん…

土の上に転がしただけ(*´з`)

↑私も家に帰って庭に転がしときました(笑)

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タネまきって…土を掘って、種まいて、土かけて、水いっぱいあげて…

っていうのを想像してたので、メイソンジャーにしてもシードボールにしても、目からウロコでした!

 

ジョンさんが言うには

「この種は、自分たちだけで何百年もやってきてる。だから、土はどこか、太陽はどっちか、雨いつ降るのか、全部知ってる。

山や森の中で、地面に落ちた種に土をかけてくれる人なんかいないでしょ?ただまくだけで、あとはタネが自分でできる。」

もっと言うなら、タネ同士でコミニュケーションまで取っているのだとか!

「お前芽をだすか?」「そっちから先にどうぞ」的な(笑)

 

「一世代で命を絶やして、翌年また新しくタネを買う」

っていう不自然なF1種が蔓延している世界では、こんなこと考えもしませんよね☆

でもそれが今の日本の普通になっているんです。

ジョンさんが守ろうとしている固定種や在来種の種は、農業全体の5%ほどでしかないのです。

一般的な慣行栽培をしている農家さんでは、何の疑いもなく「一世代で命を絶やすように品種改良されたF1種」を買って、野菜やお米を育てています。

そして私たちが食べているものもほとんど全てが。

人間も、何世代も何世代も命を受け継いでいくことで、自分の潜在意識内に蓄積された前世や前々世の記憶を持ち、その記憶が今世の自分のベースを作ったり、自分自身を導いたりしていると言われています。

タネだって、何百年、何世代って命を繋いできたら、それだけのものを背負った命になるってことですね☆

ホンモノの種はすべてを知っている。

それを知らないのは人間だけかもしれません(*^^*)

 

除草剤まいちゃった土でもオーガニック農業をしたい!

「何か質問ありますか?」と聞かれたので

「除草剤をまいちゃった庭でも、オーガニック栽培できますか?」

と聞いてみました。

私は子どもが産まれる前までは、畑をやるつもりもなく、草むしりなんかまったくする気も無かったので、2年ほど前におじいちゃんに除草剤まいてもらったりしていました(^^;)

なので、固定種野菜作ろうかなーと思い始めて超後悔( ゚Д゚)

「普通の土に戻るまで何年もかかる」と聞いていたので、「もうプランターしか無理か…」と半分諦めていました。

 

しかし驚いたのが、除草剤を使ってしまった土でも、そこに植物の「根」があれば、植物と微生物のサイクルでキレイにしていくことが可能なのだそうです!

とくにジョンさんオススメはドクダミ。ドクダミはなんと放射能汚染の土地を浄化する力まであるのだとか!

実際、原発事故の後、関東ではドクダミを植えているところがかなり増えたのだそう。

「植物にはそれができる。人間にはそんな技術はない。雑草もすべて意味があって存在している。自然のサイクルに乗って作物を育てれば、本当はもっとカンタン。」

以前、自然栽培(無農薬や有機栽培とも少し異なり、自然を熟知し、自然の力を逆に利用して作物を育てる農法のこと)

をされている方のコラムで

「雑草はその時期・土の質・土の状態で生えるものが変わる。草刈りをする人にとってはスギナみたく根の深い雑草は迷惑に感じるけれど、スギナは、その深く伸びる根で地中深くまで酸素を届けている。雑草も全部に役割があって、必要だからそこに生えているんです」

と書いてあったのを思い出しました。

人間が迷惑だとばかり思っている雑草も、そこに存在することで人間がまいた毒を浄化し、土を元気にしてくれているんですね(*^^*)

この話になるといつも風の谷のナウシカを思い出します(*´ω`*)

そして私たちも自然の循環に素直に従えば、その恩恵を受け取ることができる。

人間も自然の一部だということを、もっとたくさんの人が意識できるといいのになーと思います☆

畑のトモダチ、キッチンのトモダチ、おなかのトモダチ

ジョンさんの話の中で、とっても興味深いと思ったのが、野菜同士の相性の話。

一般的な農法では、一つの区画に一つの品種を並べて、住所ごとに分けるような植え方をしています。

しかし本来はそうではなく、様々な品種が隣り合って育つもの。

その野菜ごとに集まる微生物も決まっていて、野菜同士の相性が良く、微生物の相性も良いもの同士を隣り合わせて植えることで、よりお互いが育ちやすくなるのです。

仲の悪い植物同士を植えても、真ん中に仲を取り持つような植物を植えれば解決したりと、本当に人間社会のようです(笑)

一つの区画に大根なら大根ばかり、それしか植えないというのは、人間でいうところの「独りぼっち」の状態。

野菜も「仲の良い友達同士」でいる方が豊かに育つのです☆

そこで面白かったのが

「畑のトモダチは、キッチンでもトモダチ。

お腹の中でもトモダチ」

というジョンさんの言葉(*^^*)

これがその「トモダチ」の一覧。

たとえば、トマトとバジル、パセリ、ニンニク…

これらは畑に一緒に植えると相性が良い野菜なのですが

これが揃えばピザになりますね☆

畑でもトモダチならキッチンでもトモダチ。

さらに畑のお友達同士には、お腹の中での消化吸収や腸内環境の改善にも相性が良いものが多く、お腹の中でもトモダチ♡

どこへ行ってもずっとトモダチなのです☆

その際すごく役立つのがマリーゴールド!

マリーゴールドはトモダチが多く、相性の悪い野菜同士の仲を取り持つ役としても大活躍します。また、虫よけにもなるため、野菜の中に混ぜて植えると良いそうです☆

知れば知るほど自然の循環ってうまくできてる!

コレを最初につくった神様ってスゴイですね(*´▽`*)

編集後記

この日は本当に天気が良く、暖かいイベント日和な一日でした♡

皇居外苑のそばで一枚☆さすが皇居周辺は空気が神聖ですね!

また、会場にはヴィーガンバーガーのテラバーガーさんが来ていました☆

「ちょっと野菜やりすぎました(笑)」とオーナーさんが言うだけあって、超ビッグ!!

お肉はもちろんべジミートで、トッピングできるチーズがコレ↓

動物性脂肪じゃないチーズ☆

以前から存在は知っていて、気になっていたので

買ってきちゃった(*´▽`*)

まだ家では使ってないんですが、バーガーで食べた感じだと、すごくまろやかで美味しかったです☆

 

イベント名が

からだにいいことweekend

ですから、さぞかしオーガニックキッチンカーがしこたま来てるだろうと思いきや、体を気遣っている雰囲気のお店はこちらのテラバーガーのみ。

無添加やオーガニック、白砂糖不使用などをうたっている飲食店はありませんでした。

期待していたので「からだにいい」をうたい文句にするなら、その辺もうちょっと頑張ってほしかったなーと感じたのが少し残念でした(^^;)

 

長くなりましたが最後に!

もう一つ見たかったけど行けなかったのが、フィンランド大使館が開催する「フィンランドの育児環境を伝える」セミナー。

当ブログで以前から応援している、ゆーみんさん主宰の「産後TOMOサポ」という事業があります。

つくばのネウボラを目指す「産後TOMOサポ」が目標にしている「ネウボラ」というのが、育児先進国であるフィンランドが誇る、育児を幸せにするシステムであり、近年日本でも注目されています。

ネウボラについて詳しくは、こちらをご覧ください↓

しかし息子を連れていたので、目当てのジョンさんのワークショップで精いっぱい…フィンランド大使館までは息子が持たず、諦めました( ノД`)

展示だけは少しのぞいてきたので、写真だけ紹介しますね☆↓

↑こちらは、「子どもが世界一幸せな国」フィンランドで赤ちゃんが生まれると必ずもらえる「ベイビーボックス」。

育児スタートに必要な必需品がすべて入ったギフトボックスを政府から贈られるのだそう。

ギフトが不要だという方はお祝いの現金を選ぶことも可能☆

また、フィンランドでは紙オムツが禁止されていて、ギフトの中には布おむつセットも入っていました。

おっ!さすが育児先進国!石油化学物質の陰部吸収のリスクを知っていて規制しているんだ!

女の子はとくに膣吸収の高い吸収力により、脳への影響や不妊症の危険性が高まることが心配されているため、個人的にはできるだけ紙オムツは使用しないか、海外製の「石油じゃない本当の紙オムツ」の使用をおすすめしています。

石油じゃない紙オムツはコレ↓

 

 

…と思いましたが、担当の方によると「ゴミの問題」が大きな理由でした(^^;)

でも、理由はどうあれ、布おむつは赤ちゃんにも地球環境にも最も安全な選択だと思うので、さすが「子どもが世界一幸せな国」♡素晴らしいなーと思いました(*´ω`*)

布おむつって「大変そう…」って感じですが、子ども自身がおしっこやうんちを意識しやすく、おむつ離れも比較的ラク☆私も1歳から息子を布おむつで育てました(*^^*)育児ヘルプや産後ケアが充実している環境なら、洗濯や赤ちゃんの世話を手伝ってもらえるため、何も難しいことはないのでしょうね(*´ω`*)家族も地球も幸せになっちゃう産後ケア、日本でももっと広まってほしいなぁ~♡

以上、わたしの「からだにいいことweekend」のレポートでした♡

本日もご愛読ありがとうございます(*^^*)

 

こちらの記事もおすすめです☆

オーガニック派の方に…まだまだ少ないですが、無添加・白砂糖不使用・グルテンフリーなどのレシピも公開中☆↓

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ABOUTこの記事をかいた人

2歳の男の子を育てる1児の母。 結婚前はエステティシャンとして勤務。人体についての学びに楽しみを感じ、資格取得を目指すも結婚とともに引退。 産後、母乳育児の悩みや子どものアトピーを機に育児情報を調べ始め、個々の成長や悩みは違うのに、ネットに出ている主な記事は同じようなものばかりであることに不満を感じる。 不満を感じながらも学び続けた経験を、同じように悩むママたちの役に立てたいと、ブログ「mamabay blog」を開設。